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店主の正体 ~第3幕~

2011.04.10

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皆さん、こんにちは。

今回は商品紹介はありませんので

ご興味ない方は飛ばして下さいませ。

 店主の正体~第3幕~です

H14,9 ㈱ベイクルーズ EDIFICE 銀座店 アルバイトスタッフとして入社

H15、3 EDIFICE 銀座店 契約社員に昇格

H15,9 EDIFICE 銀座店 正社員に昇格

H16,9 EDIFICE 銀座店 副店長に昇格

H17,3 EDIFICE 銀座店 店長に昇格

       (兼ドレス部門 国内 海外(イタリア)買い付け同行業務)

H19、4 Le DOME EDIFICE 銀座店 店長就任

       (リニューアル、店舗拡大移転に伴い)

H19、9 Le DOME EDFICE 新宿店 店長就任

       (兼ドレス部門 国内 海外(アメリカ)買い付け同行業務)

H21、8 ㈱ベイクルーズ 退社

H21、11 ㈱J.Y.D 設立

H22、5  愛媛県松山市にて、DRESSERS 本格始動

あれ?!

おいおいっ!!

今まであんなに細かく書いてきたのに、、、

端的すぎじゃねーか!!!

、、、と言っていただけるかどうか、、

短くまとめてみました。

ざっとこんな経歴です。

いっぱいいろんなことがあったのに

書いてみるとこれだけ。

でも内容はめちゃくちゃ濃い10年間でした。

ここから下はそのなかの様々な思い出についての内容に

なります。

この下は本当にどうでもいい内容なんで読んでいただかなくて

結構です。(だったら書くな!)

ただ、元部下の方たちには一読願いたい。

お付き合いしてくれる方は長いですが宜しくお願いします。

 まずEDIFICEに入社してからの8年弱、

たくさんの素晴らしい顧客様、

たくさんの素晴らしい諸先輩方、

たくさんの素晴らしい上司の方、

たくさんの素晴らしい同僚たち、

そして、たくさんの素晴らしい部下たち、

皆様のおかげで今の私があります。

本当にありがとうございます。

感謝しております。

 ~痛い入社日~

 EDIFICEに入社初日は本社で研修を受けます。、

私は気合いを入れて買ったばかりのピカピカに磨いた

EDWARD GREENのDOVERを履いて行きました。

慣れない高級ドレスシューズで、家から歩いて行った

私の足は、本社に付いた時点でもう限界MAXにきてました。

足が痛くて痛くて、、、

研修どころではありませんでした。

 その後店舗に初めて立つ時には、足を

引きずって歩いていました。

家に帰って見てみると、かかとの皮が2ミリ厚くらい向けて

血だらけでした。。。痛かった。。。。。

~2人の師匠~

 当時EDIFICEへの入社は、キャリアのある中途採用のみで、

しかも初めはカジュアルスタッフのアルバイトからスタート

するのが常識でした。ドレススタッフ希望者は実力を付けて、

上司に推薦されてはじめてなれるものでした。

なのに私はいきなりドレススタッフ。

当時は結構異例のことだったみたいです。

 それも実は私を入社に導いてくれたWさんの計らいでした。

Wさんとはテイメン時代に夜の飲み仲間みたいな感覚だった

のですが、いざEDIFICE に入社してみると、

EDIFICE銀座店 副店長で、

しかもEDIFICEドレススタッフ界の中では、

泣く子も黙る、絶対的トップに君臨するすごい方でした。

 更に、銀座店に入社した時の店長がKさん。

EDIFICEカジュアルスタッフ界の絶対的トップに君臨する

すごい方でした。

 当時はどの店舗も、店長はカジュアル出身、

副店長はドレス出身という構成でした。

カジュアルのドンKさんと、ドレスのドンWさんに直接指導して

いただける環境に恵まれたのです。

 本当に私は運が良いです。

 ~遠い存在~

 店長になり、本部の方々とお仕事をすることが

増えてきました。そこでEDIFICEドレス全体のトップ

業界内でもかなり有名なすごい方です。

そのHさんとのセッションが多くなっていきました。

 その時には私の師匠のWさんは既に退社されていました。

Wさんの1番弟子であった私は、Wさんの後を引き継ぐべく

Hさんにたくさんの指導をしていただきました。

ある時、Hさんと二人で飲んでいるときに、前々から

疑問に思っていたことを恐る恐る聞いてみました。

山田 :「Hさんが見つけてきたブランドやメーカーを

     他のセレクトショップが展開することを、

     Hさん自体はどう思っているんですか?」

Hさん :「なんでそんなこと聞くの?

      別に全然良いんじゃない。

      そんなちっちゃいこと言ってんじゃねーよ。

      俺は日本の洋服文化の向上のためにやって

      んだよ。それきっかけで代理店が付いて、

      そのブランドが日本で展開されて、日本人が

      素晴らしいアイテムやブランドを知る、体感

      する、着こなすようになる、そして新しい価値観

      や楽しさをおぼえる。

       それはファッションやってる俺らしかできねー

      ことだし、それが使命だろ。勘違いするな!」

     ・ 

     ・ 

     ・

 私は感動しました。

その考え方や、思想の大きさに。

東京ってどんなすごい人がいるんだろう?

上ってどんなんだろう?体験してみたい。

と思って東京に出ていった私に答えが見つかった

気がしました。

 追いつきたいけど追いつけない、

一番身近で、一番遠い、

とっても遠いけど、いつか追いつきたいし、追い抜きたい。

Hさんはそんな尊敬するファッション人です。

 その後もたくさんの方に御指導していただき、

あれよあれよと店長にさせていただきました。

自分が一番ビックリです!まさか1年経験しようと

思っていたEDIFICEで入社2年後に店長をしているなんて!

~店長~

 店長になってからは、たくさんの素晴らしい部下に助けられながら

気づけばベテラン店長っぽくなっていました。

はや

 店長になってから3年間くらいの私の裏のあだなは「所長」。

それは、新人が入社してくると、とりあえず山田のところに

入れてから基礎を固めさせる、、ということでお店の半分以上は

新人で構成されるお店だったため、「新人育成所の所長」と

呼ばれていました。大変でしたが有意義な時間でした。

その間に国内・海外のバイイングに参加したり、いろいろな

ことがありました。

 素晴らしい経験でした。

~仲間~

 私には歳は違えどたくさんの仲間がいました。

彼らには悩みを言うし、悩みを聞くし、、。

心の中ではお互いがライバルで、常に意識する

存在でした。年下なのに私を叱咤激励してくれるし、

心が病んでるときには、そっと手を差し伸べてくれる。

彼らの存在が無ければ頑張れなかったでしょう。

~部下~

 私はとてつもなく怖い店長でした。

皆からは恐れられていました。

ただいまだにみんなが遠い松山の私を頼って

相談事をしてきてくれたりします。

 ありがたいことです。

私の部下は誰もかれもチームとして

一丸に戦った戦友です。彼らの努力の姿勢が

私を支えてくれました。部下に恵まれました。

私は本当に運が良いです。

いや~~長い長い、、。

ちょっと長すぎるので今回はここまで。

いつか、海外出張のオモシロエピソード、

業界の裏話など書きますね。

では。

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