DRESSERS

DRESSERS for Gentleman [Elegant] [Highquality] [Chic] [Shy] [Passion] [Gentleness] [Respect] [Culture]

ハンドメイドの価値

2016.11.29

blog

「文化を創る」

店主の思い付きコラム

 

今回もコラム的内容なので

一切すっ飛ばしてください。

「ハンドメイド」。

巷にあふれた、よく聞くワード。

言い換えれば「手作り」。

氾濫した言葉ではあるが、

”真のハンドメイド”を体感すると、

驚くと同時に、心が躍る感動がある。

いま書いてるような文章では、言葉では

決して語ることの出来ない「心が躍る」感動がある。

それはやはり、何百、何千時間もかけて積み上げてきた

経験が生み出すことの出来る「感動」だろう。

私は服のことしかわからないが、なぜハンドメイドが

良いのかというと、極論は「着心地」が良いから

初めて”本物”のハンドメイドに袖を通した時、

「おお~~~。」

しか出てこない。

言葉より、心が先で、表現しようのない、

なんともいえぬ幸せな感じを覚えるからだ。

手で縫ってある(=ハンドメイド)のものは

世の中に数えきれないほどあるが、

心が躍るレベルで「着心地」を体感できるものは

そうそうあるものではない。

逆に言うと、心躍るものに出会ったとき、

それは「本物」ということだろう。

 

そして「本物」は高価だ。

しかしそれは当たり前のこと。

それを縫えるようになるまでの、本人の費やしてきた

時間、労力、努力、大きく言えば人生をかけて習得

した技術は、価値あるモノなのである。

沢山の大事なものを犠牲にし、そのうえで成り立つ技術

人生のほとんどの時間を使って出来上がったものは

高価で当たり前だ。

ただ、間違いなく、着る側は、「本物」と出会ったとき、

投資以上の心の満足、心の豊かさを味わうこととなる。

なかなか時代とともに本物を見られる機会が少なくなって

着た昨今、そういうものに出会う機会があれば、

彼ら彼女らが人生を投資して出来上がったものを

ぜひ体感してみてほしい。

DRESSERSがどうのこうのではなく、

ただの洋服好きの洋服屋として思う。

本物のすごさはやはりすごい。

 

 

 

 

 

 

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