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「良いもの」が生み出す感動

2018.03.31

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皆さん、こんばんは。

今回はコラム的内容ですのですっ飛ばしてください。

僕は洋服屋に携わって22年。振り返ると長いようだが、先輩たちを見ると

まだまだひよっこ。道の途中。

自分でお店をやるときに、お客様が「わ~!」ってなることを想像しながら

商品仕入れや作成やオーダーをしてきた。もちろんまだまだ未熟なので

理想形はいつ完成するのだろう?と思いながら、日進月歩匍匐前進で一歩でも

その理想に近づこうと日々過ごしている(つもり)

「自分が良いと思ったものしかやらない」と最初から決めていままできてるが、

自分へ言い聞かせる言葉として言ってる面が大きい。その理由が、

「自分が良いと思えるもの」を探求し肌で感じて、買って使ってしないと、

「自分が良いと思ったもの」の範囲を大きくできないというか、

前に進ませられないと思うから。

経験範囲の中でしか「自分が良いと思う」感情は生まれないので、

常にもっと良いと思うものがあるのでは、作れるのでは?

と進んでいかないと、お店をやり始めた30歳までの自分の経験だけが

頼りになってしまう。お店も私も年齢を重ねていくので、

常に進化していかなければ面白くないと思う。

だから「自分が良いと思ったものしかやらない」というのは、自分に対して

「お前、もっとやれよ」と言っている言葉なんだと思う。

だからお店で、お客様がご試着やご購入、コーディ―ネートされたときに

「わ~~!(良い!)」ってなっていただける瞬間は何物にも代えがたい

嬉しさがある。そして信じて着てみていただいたお客様にとても感謝がある。

僕は洋服屋なので、一般の方より数十倍、数百倍着た経験があるのは

当たり前だが、大事なことは着たアイテムの多さと比例しないということ。

「いかに感じて、実験として着てきたか」が大事なんだと思う。

これを着て自分はどう感じたか、どお思ったか、洗ったらどうなるか、

アイロンかけたら、クリーニング出したら、どうコーディネートしたら、、、

そんなことを、言葉通り寝ても覚めてもずっと考えていて、

それで22年なんだから感覚の蓄積を素直にお店でお客様にお伝えしている。

今後ももっと地に足付けで真摯に着て感じる感覚や経験を積んでいこうと

思う。そしてファッションを楽しもうとされる方のお役に立てるように

なっていこうと思う。今日この頃。

 

 

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