DRESSERS

DRESSERS for Gentleman [Elegant] [Highquality] [Chic] [Shy] [Passion] [Gentleness] [Respect] [Culture]

これぞ「職人芸」。イタリアナポリの手縫いシャツ

2019.01.02

blog

皆さん、こんにちは。

イタリア・ナポリの職人芸である、手縫いのシャツを紹介します。

素晴らしく美しい、「スーパーライトピンク」のコットンリネンシャツです!

まず、ただただ美しい。

ここまで上質なものだと、毎回着るたびに、心がワクワクする。

自分の所有物になり、着るたびに生地が柔らかくなって、自分のモノに

なっていく過程は、持った人だけが体験できる人生の喜び。

それを通したとき、理屈じゃない、「本物とは!?」をはだで

感じることの出来る、世界でも数少ないシャツメーカー。

体を包み、布を身に纏うという感覚が体全体を包み、着ていること自体が

心の喜びになるような、そんなシャツです。

ひと針ひと針手で縫われたシャツは、本来曲げられないコットン生地を

ゆっくりゆっくり立体にして、人間本来の立体の美しさに近づけていく。

余談だが、昔イタリア・ナポリに行って、シャツの工房で10人くらいの

おばちゃんたちが、ひと針ひと針シャツに糸を通しているのを、

作業してる横でじ~~~っとみてた時、なんとも言えぬ感動を覚えた。

足を組み、組んだ膝の上で、生地をひと針ひと針黙々と淡々とハリを

入れていく。すると段々と立体が出来てくる。

その地道な作業をじっと見てると、この人たちは一日ずっとこれを

やっていて、しかもひと針ひと針微妙に力加減を変えながら、

生地に合わせ、縫っている。一枚縫うのに、どれだけの技術と手間と

時間がかかるんだろう?そしてそれが輸出され、輸入され

様々な金額が付加されたのち日本の販売価格になった時、

4万円とかでしか価格が付いていない。。

正直このおばちゃんたちの技術は安すぎだ!と本当に思った。

工房には音がほとんどない。

なぜならミシンをほとんど使っていないから。

普通洋服の工房に行くと、すごく大きい声で話さないと聞こえないことが多い。

でも、無言で黙々とひと針ひと針生地に針を通してるので

音がない。

高いとみるか安いとみるかは、見る観点が違えば違うと思うが、

私は、安すぎだと思っている。

年々そういった「本物の技術」を持った、いわゆる職人の方々の

作品を自ら着用して楽しむという時代は終わるかもしれない。

職人がいないのだ。

これまた余談だが、「本物の」という言葉をよく使うが、それは

世の中、特に日本の世の中では偽物とは言わないが、売るためだけの

文言に消化され、実際の技術が伴っていないものがあまりにも多いからだ。

例えば「手縫い」や「ハンド」という言葉。

極端な話、例えば僕がシャツを手で縫っても、それは「手縫い」なのである。

さらに「ハンド○○箇所」で◇◇円!!なんてうたい文句もあるが、

それも同様、大した技術でもないのに、何か所手で縫ってますとかいうと

あたかもすごいことのように聞こえるが、もう一度言うが、僕が縫っても

「ハンド」なのである。

大事なことは、

「人間の体は”曲線”でしか構成されてないこと」。

「コットンは伸ばしたり縮めたりが出来ない素材だということ」。

「ミシンは直線しか縫えないということ」。

「体の曲線や動きに合わせたラインや空間は、手で糸を引っ張りながら

調整しながら曲線を作っていくしかできないということ」。

以上のようなことから、結果的に手で縫うことにより、

何を目的としているかというと、

『「着心地」と「スタイル」の高次元での両立』だ。

だから、それが伴っていないのに、ハンドが何か所とか、全く意味のない

情報であ~だのこ~だの言ってもしょうがない。

「着てみて良いかどうか」。それが全て。

下手な手縫いなら、しっかりミシンで縫っていて、いい生地を使った

方がよっぽどましだ。

今回ご紹介してるシャツは、まぎれもなく「本物」

「着心地とスタイルを高次元で両立してるシャツ」だ。

しかも、使用してる生地まで極上品。

春夏に是非楽しんでいただきたい。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『 MONTESARO コットンリネン スーパーライトピンクシャツ 』

■価格 : ¥38,800-

■SIZE : 38

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

DRESSERS

 

ページ先頭へ