ジャケットは楽しい。
2020.09.11
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皆さん、こんにちは。
今日は雨。普通のしっとり雨は良いですね。
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さて、オシャレな皆様は、ジャケットを着ることに対して
その良さを十分に理解してると思います。
良いんですよね、やっぱり。ジャケットって。
襟付きの上着という形の変わらないアイテムだからこそ、
どういう色柄着るか?
どういうクォリティを着るか?
どういうサイズバランスで着るか?
っていうのが、千差万別で、「個性」が表れる象徴的な
アイテムですからね。
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昔、まだ10代の時に、カジュアルしか着たことない僕が、
服屋で働いてるときに、ジャケパンしか着ない上司がいました。
僕は、「なんで〇〇さんは、いつもジャケパンなんですか?
スーツを着たところを見たことないですね。」と質問しました。
そしたら「バカヤロウ、俺はスーツは着ねえんだよ。スーツなんか
ルール守ってりゃ誰でも着れるだろ?でもジャケパンは、ルールが
無いから、どう合わせて着るかが楽しいだろ。だからだよ」
と答えていただいたのが、いまだに印象的に心に残っています。
だからやっぱりジャケパンは面白いんですよ。
今は自分が着るので、心から同じように思います。
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さて、どういう色柄を選ぶか?
それからもう面白いですよね。
何を選ぶかが「個性」ですから。
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さて、DRESSERSには数えきれないほどにジャケット生地が
たくさんあります。
なかなかブログで全部紹介することが出来ないので、
様々な経験から、
「こういうの着たら、めちゃ素敵ですよ!」っていうのだけ
厳選して紹介します!
もちろん他にもた~~~~~くさんあるので、
タイミング見てお店でいろいろ見てみてください。
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今日紹介するのは、イタリアの最高峰生地「ARISTON」の
ジャケット生地からです。
どれも個性的で素晴らしいですよ!!
どれがお好みでしょうか?
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ジャケパンはルールはないですが、コーディネートの
テクニックはあります。
例えば、格子があるものは、格子のカラーを意識して
似通ったカラーのニットを持ってくるとか、シャツのストライプ
のカラーをそれに寄せるなど。また、地のカラーのトーンに
合わせたパンツのトーンにするとか。例えば重い暗めのジャケット
だったら、重い暗めのパンツのカラーにするとか。また軽いカラー
のジャケットなら、軽いカラーのパンツにするとか。
薄手の生地のジャケットには薄手のニットを合わせるとか、
厚手の生地のジャケットには厚手のニットを合わせるとか、
アイテムのチョイスをするときに、全体的に山を意識して
コーディネートしてみるとか、全体的に街を意識して
コーディネートしてみるとか。
言い出したら切りがないですが、上記のような簡単な
テクニックは誰にでも出来るテクニックなので、
そういったことを考えながら、どうやって合わせてやろうかな??
って考えるのも楽しいし、またその考え方と出来上がりこそ
「個性」そのものなので、それぞれにそれぞれの個性で楽しんで
行くと良いと思います。
ファッションの楽しさ、面白さは「正解がないこと」です。
だから勝ち負けもないし、それぞれの楽しみ方があるだけです。
強いて言うと、楽しんでる人が最も勝ちかもしれません。
ジャケットには無限の面白さがあります。
だからこそ、もっともっといろんな色柄を自分なりに楽しんで
着て面白がると、その日がハッピーになると思います。
ジャケットライフみんなで楽しみましょう!
DRESSERS 山田
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『 ARISTON ジャケット 』
■通常オーダー価格 : ¥168,000-
■Fairオーダー価格 :『 ¥98,000- 』!!!
(カード支払い可(JCB/AMEX以外)
(「○○円券」使用不可)
■割引期間 : 2020年9月28日(月)まで!
■出来上がり : 12月予定
(*Fair価格でのオーダー品は、納期が遅くなる可能性があります。
あらかじめご了承ください。)
(*確実に納期通りに仕上げたい方は、ふぁいr価格に
「+¥22,000-」で承れます。)
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