DRESSERS

DRESSERS for Gentleman [Elegant] [Highquality] [Chic] [Shy] [Passion] [Gentleness] [Respect] [Culture]

「文化を創る」

Firenzeの夜

2018.11.10

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「文化を創る」

フィレンツェは本当に美しい街。

時期によっては昼間は観光客であふれかえっているので、まともに歩くことも出来ないくらいのときもある。

僕が好きなのは夜。

みんながホテルに帰った後の夜中は、ほとんど人がいなくて、さらに街中がきれいにライトアップされたままなので、優雅にライトアップされた街をゆっくり廻れる。

例えばアルノ川とポンテヴェッキオなんて、まさに宝石の宝箱や~って感じです。

びっくりする美しさに毎回感動します。

25,6歳の時にはじめて来たとにきは、毎夜毎夜グラッパ(超強いお酒)の何杯もの応酬になすすべもなく

(しっかりとしたリスペクト上下関係のもと、勧められたら「Yes!」しか回答が許されない状況あの頃(笑))、

毎夜ぶっつぶれて景色を楽しむなんて記憶にない夜の時間が懐かしく思い出します。

書いていると色々思い出しますが、

初めての海外出張がイタリアでした。25,6歳の時でした。

そして初めての場所が、ここFirenzeでした。

そこから約1ヶ月以上、イタリアの様々な地区を回りながら、また最後にフィレンツェに戻ってくるという出張。

僕は出張行く前に、ミッションを20個くらい与えていただいてました。

で、仕事初日のピッティで、初ピッティで感動してた時でした、

(注釈、昔のピッティは入る許可をもらえるのは限られた人だけで、だから行けてること自体に価値がすごくあることだったのです。今は入場料払えば誰でも入れます。)

感動しながらうわ~スゲ~って思いながら上司の後ろを歩いていると、、、

 

 

 

「山田、お前、俺らに付いてきてるけど、俺らに付いてきてて、お前に与えたミッションは遂行できるの?」

って。。。

 

 

(心の中の思い)

ん!!??なに!!??

確かに与えられたミッションはピッティ内では遂行出来ない。。ミッションを遂行するには街に出なければ。でも、まさか!

俺一人!!??一人でそれらのミッションをやってくるということなのか?

皆さん先輩に動向しながらやるものだとばかり考えていた。。

でも今の質問はそういうことではないみたいな、、。

なるほどそういうことか!わかっぞ。ミッションは全て一人でやるのか!!

ははぁ~ん、なるほど。これは困った。これは困った~‼️

そういうことか。なるほど。

今から一人で街に出なくては。

まじか!?~

(回想が長いが思ってるのは2秒くらい)

で、

「そうですよね。ちょっと抜けて色々行ってきていいですか?ちなみに夜集合するんですか?」と。

「じゃあ夕方7時にホテルのロビーに集合で。」

そうして、右も左も分からない、英語もイタリア語もしゃべれない、道も全く分からない、東西南北も分からない、、、

なんてったって、ピッティ会場から出たその場所自体がどこか分からない。。

で、ミッションこなしながら7時にホテル集合??

もうこうなったらやるしかない‼️

とまあ、そういう具合で初海外出張にして、何もかも全て一人でやるという状況になったわけです。

だって平成も終わる現代なら、Googleマップもあれば、無料のLINEもある、翻訳アプリもある。でもその時の時代は、バカ高い通話料金の携帯電話しかない。なんの役にも立たない。本当に困った時以外電話してくるな、が常識の時代。

身一つでやらなければ。

まあそこから1ヶ月ほぼ一人で毎日。

で夜集合して毎夜毎夜グラッパでぶっ倒れる(笑)

話が長くなるので、続きはいつか店頭で。

その貴重な体験があるからこそ、今こうして一人でフィレンツェ来れてるって思うと、あの時の経験、そしてその体験をさせていただいた上司に感謝です。

そろそろ眠気が限界です。

こちらは夜中?朝?の4:30です。

 

ちょっと広島へ

2018.11.06

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「文化を創る」

リサーチのため、ちょっと広島へ。

久しぶりだったが、昔から変わらぬお店も多くあるが、全くの新店もちらほら。もちろん松山よりかなり人は多いが、空気感は抜群の地方都市。

やはり、松山もそうだが、今からは自分の住ん出る街に誇りと愛を持ち、半径の狭いコミュニティで、「独自の文化」を形成している。そういう街こそ面白い❗

なんの根拠もない「一般的」とか「周りもそう」とか、「都会では」などという昭和の価値観は、平成が終わろうとしてる今、確実に終演を迎えている。

情報や生活ツールがグローバルになればなるほど、比例して、半径の狭いコミュニティの「独自の文化」が面白くなってくる。

 

 

この生地がかっこいい「バルベラ・クリームフランネル」

2018.11.02

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「文化を創る」

皆さん、こんばんは。

段々と気温が下がり、少し寒く感じるくらいの季節になってきましたね。

いつも素敵にスーツを着こなしてらっしゃる皆さんに、とっておきの生地を

ご紹介します。

こちらなんですが、

キレイなグレーに優しいライトグレーと、うっすら水色のストライプが

入ってる生地なんです。

こういうのをオルタネートストライプと言いますが、英国生地によく使用される

配色なんですが、今回紹介する生地は、イタリアの名門

「カルロ・バルベラ」というところのものなんです。

通称バルベラと呼んでいますが、バルベラは、おそらく嫌いな人はいないんじゃ

ないかな?と思うくらいに、誰でも気に入られる要素を持っています。

年上の人にも、同性にも異性にも、年下の人にも、な~んか不思議と

みんなに気に入られる人っているじゃないですか~。

誰も嫌いじゃないっていう。

そういうやつなんですよね。バルベラって。

なかでも今回オススメする生地は、冬の季節にはま~~活躍するんですよ。

先ほど述べましたように、オルタネートストライプ(多色のストライプを

均等に配した柄)は少し英国感がある雰囲気なので、

シャツもタブカラーを着てみたり、ラウンドカラーを着てみたり、

またクレリックシャツを着てみたりすると、余計に英国感が出て素敵です。

しかも、ベースに使われてるグレーが、程よい霜降りなので、

眉間にシワ寄せたような、怖そうなイギリス人感にはなりません。

どちらかというと優しい雰囲気が漂うスーツになります。

適度に英国感を感じさせながら、あくまで優しいイメージで、

紳士的な着こなしを楽しめます。

今回の生地の名前が「CREAM FLANNEL」というんです。

その名の通り、クリームのようにとろけるようななめらかな肌触りが

特徴の生地なんです。

しかも着ると、とっても柔らかく、「軽い」んです!

だから、着ていてもストレスなく、いつも着心地良く着られます。

真面目なイメージにしたいときは、濃い目の水色の無地シャツに

濃紺の無地のネクタイをキュッと結んで、ほんの少しだけ白チーフを

胸元に覗かせて、ブラックシューズで締めると、キリッとした印象になり、

誰が見ても信頼されるような印象のスーツスタイルが出来上がります。

逆に、少しリラックスしたイメージにしたい場合は、薄い水色の無地シャツに

こげ茶や茶色、またモカなどの、茶系の無地ネクタイをして、こげ茶の

シューズにしてあげるととても安心感のある優しいイメージのスーツスタイルが

出来上がります。少し格式持たしたり、お洒落感をプラスしたいときは

ポケットチーフで調整してください。格式をプラスしたいときには、白の

シルクの無地チーフをパフで入れたら良いです。またお洒落感をプラスしたいときは

ブラウン系やオレンジ系、の多色のシルクプリントチーフを少しだけ

パフで覗かせた感じで刺すと良いです。

ぜひ、これ着てください。

結構コーディネートの幅も広く、しかも飽きの来ない色柄なので、

その年度に応じて、また年齢に応じて、シャツやネクタイ、またシューズや

ポケットチーフで楽しんでください。

ホントとっても良いですよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『 DRESSERSオーダースーツ カルロ・バルベラ クリームフランネル 』

■通常オーダー価格 : ¥160,000-

■限定2着15%OFF : 『 ¥136,000- 』

■出来上がり : 1月中旬~2月上旬

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ぜひオーダーお待ちしております。

DRESSERS

 

DRESERSというお店

2018.11.01

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「文化を創る」

店主の思い付きコラム

DRESSERS(ドレッサーズ)は高級店です。

スーツの平均価格は1着200,000円します。

お一人お一人とじっくりお付き合いしていく、

ファッション好きの方たちのためのお店です。

DRESSERS(ドレッサーズ)は「良いもの」を取り扱います。

「良いもの」は「高い」です。

金額に見合う「良いもの」を取り扱っています。

「良いもの」は心を豊かにします。

必要か必要じゃないか、ではなく

心が豊かになるかどうかを軸に商品をピックアップしてるお店です。

DRESSERSは、「服は面白い」という価値観のお客様とともにある

お店です。一緒に服をたのしみたい方を求めています。

DRESSERSは、全国からわざわざ四国の愛媛まで、たくさんのお客様に

足を運んでいただいてるお店です。

DRESSERSは、お客様お一人お一人個別に、じっくりとファッションを

考えているお店です。お客様の生活が、いかにファッションで少しでも

ハッピーになるかを真剣に考えているお店です。

DRESSERSをどうぞよろしくお願い申し上げます。

大人のコーディネート

2018.09.23

「文化を創る」

店主の思い付きコラム

皆さん、こんばんは。

今回はコラム的内容なのでお時間ある時にでもどうぞ。

いつも通りあくまで店主個人の考え方なので、

ご批判、ご意見は一切受け付けません。

段々と紙面や画像ではコートを着た姿もちらほら見える季節になってきました。

私はかねがね思うことがあるんです。

コート着て、ソックス履かないスタイルって、理論崩壊しすぎて意味が分からない

と。

お店ではよく言っていますが、夏ならまだしも、冬にソックス履いて無くて、

コート着てるって、なんかおかしいですよ。

寒いの?暑いの??って感じで。

という私も、昔、ソックスを履かないでスタイリングするコーディネートに

はまったことがあるんです。。。

見えないソックス履いて、ドレススタイル着てるのに、足のくるぶし見えてます!

みたいな感じが、お洒落に見えて、なんか躍起になってソックス履いてない時期も

ありました。

まあなんか分かりやすいんですよね。ソックス履かないってこと自体が。

誰でもできるし、「なんかおしゃれに見える」んですよね。

手っ取り早いコーディネートテクニックですからね。

で、やり始めたときって、なんかワクワクして面白いんですよ。

ソックス履いてないんでヨロシク!みたいな。

スーツなのに、ローファ―履いて、しかもソックス履いてないんで自分!

みたいな。またちゃんとしたドレスシューズでソックス無しとか。

まあ20代前半の若さ爆発な時期はそれでもいいのでしょうが、

30過ぎて、それに目覚めても、乗らないほうが良いと思いますよ。

あくまで僕は。僕は。の考え方です。

時期に合った丁寧なおしゃれがあると思うんですよね。

行き場所を慮ったり、合う相手を慮ったり、今日の天気を慮ったり、

それが季節によってや、また毎日、さらに時間帯によってシチュエーションが

違ってきて当然だと思うので、

『それにあわせて』

「何着よっかな~~??」って考えてコーディネートするのが楽しいし、

それが様々な場所や事象を経験したからこそできる

「大人のコーディネートの楽しみ方」だと思うんです。

そういう考え方で、日々のコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

*今回は、視覚上分かりやすいので、ソックスに焦点を当てましたが、

もちろん考えたうえで、ソックス履かないコーディネートが良いことも

あると思います。念のため。

DRESSERS

 

 

長持ちするスーツって。

2018.08.25

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「文化を創る」

皆さん、こんばんは。

今回はコラム的内容なのでお暇な時の時間つぶしにでも読んでいただければ

幸いです。

DRESSERSにまだ足を運んでいただいたことない方や、最近ご来店いただく

ようになっていただいた方々に向けて書いております。

「スーツを楽しくハッピーに着るための基礎知識」を書いていってます。

段々と先に進んでいければと思っております。

なお内容に関してのご意見ご批判は一切受け付けておりません。

スーツが長持ちする方法。

スーツが長持ちする方法は簡単です。

「イギリス製」の生地を選ぶことです。

「イギリス製」の生地は、”いかに長持ちするか”を基準に織られています。

「イギリス製」の生地で作られてるスーツはだから長持ちするんです。

ただしその特性を発揮させるにはある条件があります。

「毛芯」の作りであること。

お客様には外見からは見えない「中身の作り」のことです。

逆に「イギリス製」生地の良さを相殺してしまう作り方が、「接着」と言います。

この「接着」という作り方で作るというのは、メリットデメリットがあります。

メリットは、早くて、安くて、大量生産出来る。

デメリットは、すぐダメになる。また丸みがないのっぺらぼうな見え方になる。

生地の魅力を半減させる、接着が剥がれてくる、見た目が安っぽいなど。

もちろん「毛芯」にもメリットデメリットがあります。

メリットは、長持ちする。見た目に高級感がある。生地の特性を生かせる。

着心地が良い。柔らかい。着用回数が増えるほど着心地が良くなる。

デメリットは、作るのに手間と時間がかかる。接着より高価。

スーツが「毛芯」か「接着」かは見た目が明らかに違うので分かりやすいですが、

一般の方で手っ取り早く判断する方法は、販売してるスタッフさんに質問すること

です。それが早くて確実です。

長持ちするスーツをお求めの際は、

「イギリス製」の生地を使った、「毛芯」で作られたスーツをお探しになると

良いと思います。ぜひ参考にされてみてください。

DRESSERS

(*もちろん、何よりもまず「サイズが合っている」ことが最も重要です。

サイズが合っていないスーツは、どんな生地でもどんな作りでも、あまり意味を

成しません。まずは「サイズが合っていること」を大前提としてお話しして

おります。)

 

 

 

 

こんな時は便利な「サージ」

2018.02.16

「文化を創る」

皆さん、こんばんは。

今回は商品紹介はございません。

お時間ゆっくりあるときにでもご一読いただければ幸いです。

さて、この時期、2月になると、外はまだまだ寒いですが、春になったら、

3月4月とか何着ようとファッション魂ある方は想像しながら過ごすものですよね。

DRESSERSはドレスショップなので、スーツについて少しお話しします。

こういう時期におススメなスーツ生地は「サージ」という織り方の生地が

最適だと思います。

辞書っぽく説明すると、

「サージ(Serge)」とは、梳毛糸を使用して作った、綾織りで織った毛織物です。

となりますが、、、服屋じゃない方には、なんじゃそりゃ??!!な説明ですね。

僕の個人的感覚感想で言うと、

どんなシチュエーションでも、どんな季節でも安心して着られるスーツ生地。

って感じです。

特徴は、やりすぎない適度で上品な光沢があり、手触りが良く、

シワになっても生地が元通りになるスピードが速く、少し伸縮性もあるので

ビジネススーツやフォーマルスーツに最適なです。

見てください。下が「サージ」です。

 

良く見ると斜めの線が?。。

これが綾(あや)織りです。斜めに段々が出来る織り方です。

その中でも、左下➡右上に、斜め45度の角度になってる綾織りの生地を

「サージ」と言います。

どこかのショップに行ったとき、是非見て見てください。

春夏とか、秋冬とか関係なく、一年中どのタイミングで着てもいい生地です。

僕の経験上では、240gms~300gmsの重さのものが誰でも着心地良く

着まわせる重さだと思います。(僕の完全な主観ですが、、)

(余談:生地って1メートル何グラムか?ってことで重さ表記してあるんです。

基本横幅は150cmなので、それの1メートルが何グラムかという見方になるんです。

重いものはそれだけ目が詰まってるということか、生地が厚いってことですね。

240gms~300gmsっていうのが一般的に中間の重さな感じですかね)

3月・4月・5月・6月、飛んで10月・11月には、「サージ」で作られた

スーツが大活躍します。

ちょっと生地の織り方を見て、着る季節やシチュエーションを想像してみるのも

スーツを楽しむちょっとしたコツかもしれませんね。

「サージ」。

ちょっと注目して見てみると面白いと思いますよ。

DRESSERS

 

服を着て、毎日を楽しむ

2017.08.18

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「文化を創る」

店主の思い付きコラム

今回はコラム的内容なので、是非すっ飛ばしてください。

誰かの心に届けば幸いです。

人は毎日服を着る。

パジャマでも、外に出る格好でも、とにかく服を着る。

毎日着る。

外に出る時、家に帰った時、着替えながら服を着る。

当たり前に過ごしている「服を着る」という行為。

服を着る日常を、行動として、楽しんで行う人は、そうでない人の

人生より圧倒的に楽しいものになるだろう。

どうせ着るし、着替えるのだから、その行動を大事に

楽しみに変えて行ったら、こんな楽しいことはないだろう。

服を考えることがめんどくさいという人はかなり多い。

おそらく、今まで着たモノを褒められたことが残念ながらないのだろう。

人は褒めてもらったことを強烈に覚えている。そして、

褒めてもらった事柄に対して、興味がわく。そして自然と楽しみ出すものだ。

楽しむうちにレベルも上がっていき、その上がってるレベルにさらに

楽しさが倍増していく。

人の服を褒める人には、その人自身が着ることに興味がある人だろう。

だから人の着るものにも興味がある。興味があるから、良いところが見えて

人を褒めることにつながるのだろう。

褒める褒めると言っているが、褒めるとは言い換えれば

「認める」ということ。

この「認める」ことは、服装において絶対に必要なこと。

何故なら、服装には正解がないから。

コーディネートに正解は無い。だからこそ、どう考えて着たかが

その人を表す。それこそが「個性」。なにも考えてなく、

その辺にあったものをひとまず着てる、

というのもそれも個性。着るものとか特に興味はないんですと

いう人生観を持っていますという立派な個性。

どお着ようとも、”私はこういう人間です”ということを着るもので

体現、表現、認知させているのだ。

ほとんどの人は、明日何かしらの予定がある。

そしてこう思うと、毎日が少し楽しくなる。

『 明日、ナニ着よっかな? 』

明日の予定を想像しながら、シチュエーションを想像しながら

着るものを選ぶ楽しさは、日々の日常に微刺激を与え、

日常そのものを楽しんでいける。

ジェットコースターに乗ったり、海外旅行に行ったりするような

大きな刺激は無いが、毎日確実に面白がれる行為であり、

ちょっとだけテンション上がる行為である。

人が着てるものに、その人の意思を感じたら、是非褒めてあげましょう。

きっとみんな気分が良いはず。そして決して否定は出来ないモノなので、

(何故なら正解がない世界だから)、意思あるところが見えれば、

是非認めて褒めてあげましょう。

そうするとみんなその瞬間ハッピーな毎日が過ごせるはず。

ハッピーにいきましょう。

服を着る行為は、人生を少しだけハッピーにする行為です。

メンズドレススタイルにおけるクラッシックとは、またクラッシックスタイルとは

2017.07.30

「文化を創る」

店主の思い付きコラム

今回はコラム的な内容なので、是非すっ飛ばして下さい。

いつも通りご批判、ご意見は一切受け付けません。

ご了承ください。

先に

<お知らせ>

先日よりお伝えしてる通り、

明日、7月31日(日)~8月3日(木)は店休となります。

8月4日(金)は、PM2:00~のOPENになります。

 

私はメンズのドレススタイルを主としたお店を展開している。

日々ファッションに、また着ること自体に楽しさを感じている

人生の達人たち(お客様)がお店に足を運んでくださり、

服談議、またそこから生まれる様々なカルチャーの話しで

お互いの共通興味であるファッションの話題は尽きることがない。

私はブログや店頭で、頻繁に「クラッシック」という言葉を用いる。

私の好きな言葉であり、DRESSERSの根幹を言い表したものだと思っている。

私が思う「クラッシック」とは、落語における古典落語のようなものであると

いう認識がある。

古典落語は(と言ってももちろん話せないし、想像だが。。)、おそらく

落語における、基本的技術や基本的話の展開、また基本的なお客との間など、

全ての基本(ベース)が詰まっているのもだと思う。だからまずは古典から

勉強するといったことになるのではなかろうかと。

メンズドレスの「クラッシック」も、そういうことだろうと考えている。

基本的着こなし方、基本的TPO、また基本的な所作など、そういうものを

網羅して出来上がっているスタイルを「クラッシックスタイル」と呼ぶと

考えている。決して”古臭い”とか、”過去の”とかいう意味ではない。

落語にも新作落語があるように、古典を出来るものが、現代において

新作を作る。しかし、基本的なことが出来ないものに新作も何も出来ることは

ない。

逆に、基本的なことが身についてる人は、その後の発展性、また個性を出す

という意味において、さらに先に進んで面白くなっていくのだろう。

メンズドレススタイルには必ず「クラッシック」というものが存在する。

基本的なことというのは、いつの時代も変わらぬもの。けっして色あせることの

無いスタイルである。「クラッシック」を理解していけば、その後の

着こなし方や、楽しみ方が、スピードアップして面白くなっていく。

私もまだまだ勉強中だが、少しづつでもお店でお伝えしていければと

思う今日この頃。まだまだファッションは面白い。面白さの奥が深い。

DRESSERS

ファッションを楽しむ

2017.04.15

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「文化を創る」

今回はコラム的内容なので是非すっ飛ばしてください。

突然だが「服を着ること」を楽しみにしてる人は、幸せだと思う。

DRESSERSにご来店いただく皆さんはそういう方が

本当に多いな~といつも尊敬する。

毎日服は着る。その日常の中に「楽しんじゃう」という

気概を持って臨んでる人は幸せなんだだと思う。

どうせ着るなら。同じ時間を使って、同じ行為をするなら

ただ着るより、楽しんで着ることの方が絶対良いと思ってる。

人と比べるのではなく、「楽しむ」。

話しは早速それるが、昔からぼくは頭が悪いのか、

いろんな本や文章を読むとき、よく出てくるワードがあり、

それがいまいちピンとこないことが多々あった。

それは「楽しむ」というワード。

「楽しむ」って何????

と言葉の解釈がうまく出来ず、ピンと来なかった。

段々大人になってきたのか、自分なりの解釈が出来るようになった。

それは「楽しむ」=「遊ぶ」ということ。

「遊ぶ」はまさに「遊ぶ」。

お店の前の通りは小学生の登下校の通路になっており、

毎日昼の3時くらいになると、とんでもなく元気な、

どこからパワーが出てるのかわからない、大はしゃぎな

みんなが下校する。

その光景を毎日見てると、自分も小学生の時はあんな感じ

だったな~とよく思う。

小学生みたいな感覚の「遊ぶ」に近い感覚が、

私の辿り着いた「楽しむ」。(違うかもしれないけど。。)

例えば砂場やブランコなどお決まりの遊具でも小学生に

掛かればどんな遊び方でも出来る魔法のアイテムになる。

道に落ちてるゴミでさえ、いきなりボールと化す。

横断歩道の白線でさえ、いきなりアドベンチャーになる。

モノを使ってどう遊ぶか。

そしてみんなで遊びきったら、次の楽しい遊具を見つけて、

今度はそれで遊ぶ。

それを自分がやってるファッションで、それらの大人版として

置き換えたら、そのアイテムでどう遊ぶか。(=どう楽しむか)

私は最近そういった視点で、

”ファッションを楽しむ”=”着るもので遊ぶ”

と考えていて、たくさんの遊具やその遊び方を伝えられるように

自分が先に遊べるか試して楽しかったら楽しかったよと言い、

すごく楽しかったら、すごく楽しかったよと言い、

楽しくなかったら、楽しくなかったよと言う、

全然楽しくなかったら、全然楽しくなかったと言う。

そんな役目が洋服屋さんの販売員の役目なのではないかと

最近思っている。

究極のアマチュアとでも言おうか、ただ服が好きで好きで

気づいたら一般的平均値より、すごく料や種類を着ていて、

いつしか自分の着てきてる経験が、人様のほんの少しだけ

お役に立てる経験と知識を身に付けていた、っていう

アマチュアの究極。

着ることを楽しんだ方が、人生きっとハッピーなはず。

服は毎日着るから。

 

LONDON

2017.03.10

「文化を創る」

店主の思い付きコラム

皆さん、こんにちは。

先日LONDONへ行ってきました。

ま~~~たくさんのことが勉強になりました。

200年の歴史はやはりすごかったっです。

建物にも圧倒されました。

イタリアの華やかな大理石彫刻の建物も素晴らしいですが、

ロンドンのグレーの威厳のある佇まいに大英帝国を感じます。

いつでも雨降らしてやるぞ!という空からの意思を感じながら

たまの日差しをありがたく思うあの感じは、イギリス独特な

モノなのでしょう。実際にしょっちゅう雨が降り、

小雨も、日本人的に普通の雨も結構降ります。

でも2~3分でやみます。それを永遠と繰り返しいてるので

周りのイギリス人たちは全く傘を刺さないことに驚き。

結構強く降っても傘を刺さないので、傘を刺してるこちらが

変な感じで見られる感じ。

みんなフードを軽くかぶったり、そのままだったり、

ハンチングをかぶったりするくらい。

どうせすぐ止むから、って感じで。

そして濡れたままいろんなお店にそのまま入っていってしまう。

だからか~!!ってわかりました。

カジュアルスタイルの真骨頂をまざまざ見せつけられて

ビンビン学習させられた感じがありました。

バブアーしかり、ツイードしかり、水は通さないけど、

水滴がポロポロ落ちる撥水ではなく、ちょっとにじんで

しみるあの感じは、この雨にあるのか!!!

濡れてる感が無いし、そのまま日常を過ごせる。

まあその高級品がマッキントッシュなんかのコートなんだろうと。

綿ギャバの威力も、確かにこの環境なら抜群に生きるな。

雨に濡れて、気負うことなくガンガン着るから、

いつの間にかコットンが柔らかくなり、ぼろくなり

それが自然。かっこいいからとか歴史あるブランドが

どうとか、まったく関係ない。環境に応じて、

環境に適してるものをただ着てるだけのこと。

環境が違う日本で、知識だけ勉強し、頭でっかちで、

どこの生地を使ってるとか、ステッチがどうなってるとか、

生地がどうとか、新作がどうとか、まったく関係ない。

自分が生活するのにそれが必要だからという、

シンプル極まりない理由で着るモノを選んでいる。

今日は雨が降るからこれ、晴れるからこれ、

脱ぐ可能性があるからこれ、寒いからこれ、

暑いからこれ、ここにモノ入れたいからここに

ポケットがあるこれ、というように、カジュアルスタイルは

とても単純で、逆に今の情報過多の日本では忘れてしまっている

「衣服」そのものの「機能」を求め、自分のその日の生活に

合ったアイテムを素直に着る行為がそこにはあった。

洋服において後進の日本は、ひとまず”モノだけ”は

先人の尽力によりすべてそろっている。

これから先、日本、また愛媛松山という「地」をもっと

考えて、情報好き日本人の情報力を活かしながら、

現場力で素直に着ることが出来るように自分も含め

なっていかなくてはならないと強く感じる。

いっぽうドレススタイル、いわゆるアッパーゾーンは

いままで勉強してきたことが正しかったんだと再認識

させてもらった。

こうはこうあるべきという、勉強してきたことが

脱線することなく、ちゃんと理屈に合っていたことを

肌で、現場で感じられたことも大きかった。

ルールを作った国は、自分たちのルールに忠実だった

ことがどこかうれしかった。

着こなし方やスタイルなど、たくさんのリアルGENTLEMANを

目にすることが出来る。

それはとてもうれしいことだった。

しかし、もう一方で肌感覚でわかったことがある。

それは明らかに「出自」が存在するということ。

幸い我々日本人はそれなりにみんな平等で、

お金のある国に生まれ過ごしているが、

国によってはそうではないし、「〇〇家」の生まれ

みたいな世界ががんがん現在進行形で生きていて、

我々日本人が学んできたドレス知識や、頑張れば

手に入るメーカーなどは、向こうではアッパーな

方々のみが着る着こなしであり、アイテムであるということ。

そういうことも知識としては学んでいたが、現場でリアルに

感じた。

例えばDRESSERSで言うと、HARRISONSやW,BILL,

FOXBROTHERSや、H,LESSER、W,HALSTEADなど

そのほかにも多数あるが、これらはイギリスにおいて

超×100乗くらいにアッパーな「出自」の世界でのみ

取り扱われて着られているものたちだということ。

そしておそらく着てる本人たちは、どこの生地を使ってる

ということなど微塵もなく、自分の感覚で、生地を手で

触り、お店のテーラーと話しながら自分に合った

(立場、身分も含め)ものを仕立てている。

スペシャルにアッパーな世界のことで、これが現実なんだと

分かってはいたが、現場ではっきりと感じた。

幸い我が国日本は、そういう観点からすると、皆平等で、

そして世界から比較すると皆平均的にお金持ち。

誰かが持ってて、誰か持っていないということはない。

もちろん大小はあるが、諸外国のそれほどではない。

ではイギリス人でもイタリア人でもアメリカ人でもない

我々はどうドレススタイルをとらえたらいいのか?

考えた結果、

幸いにも日本人であるという環境を受け入れ、それらを

「一つのスタイル」として、純に楽しんで、着ればいいだけ

という着地になった。

そうなるとこれまでと変わらない気もするが、

分かったうえで、享受するということが大事なのでは

無いかと思う。

分かったからもっと着るモノもあるだろうし、

分かったから着なくなるものもあるだろうし、

どちらにしてもまだまだ精進あるのみ。

これからも日々勉強です。

DRESSERS

 

 

 

 

 

「シンプル」で「美しい」

2017.02.03

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「文化を創る」

店主の思い付きコラム

皆様、こんばんは。

先にお伝えしておきます。

2月6日(月)~2月12日(日)は、出張のため店休

とさせていただきます。

2月5日(日)は、PM6:00までの営業です。

さて本日はコラム的な内容ですので、

ぜひすっ飛ばしてください。

DRESSERS(ドレッサーズ)

DRESSERとはERが付いてるので、その名の通り、

役職、職業に付けられた名前。DRESSにER。

その昔、テレビやラジオの無い、はるか昔のこと、

庶民の娯楽は「舞台」だった。いわゆる舞台演劇。

舞台の上で活躍する演者さんたちに、裏方で衣装や小道具を

考え、着せつける職業の方を「DRESSER」と呼んだらしい。

私は皆様のDRESSERでありたいと、そういう存在になれるような

お店でいたいと思い、DRESSERというワードをお店の名前にした。

ご来店いただくお客様にとって、「舞台」は社会、会社、生活。

その「舞台」で輝けるように、「舞台」が面白く楽しくなるように

衣装でお手伝いする役割になりたい、

という想いからDRESSERという名詞をお店の名前にした。

因みに最後の「S」は顧客様皆様のことをさす。(勝手ながら、、)

お店に来ていただいた皆様が、お店の外の世界、社会でご活躍

されることで、その方の着こなしや、身だしなみや意識が、

その方の周りに影響を与え、やがて周りの方々も着こなしや身だしなみに

興味を持って自然と楽しみだすことを想定すると、

その影響を与えた皆様は「DRESSER」なので、

顧客様皆様を表す「S」を付けてDRESSERSとしている。

もちろん私も「S」です。

今更お店の名前の由来を話しても仕方ないが、

お店をやる中で、大変わがままながら、DRESSERSは

「店主の大好き」を基軸にした商品展開、お店運営をしている。

やりながら気づくことがあり、それは、

DRESSERSは『 シンプル 』で『 美しい 』モノ、事が大好き

なんだということ。

一言でシンプルと言っても、無地とかそういうことじゃない。

無駄な小細工をしないとか、やりすぎないとかそういうこと。

それには何よりも、元が「上質」であり、「本物」でないと

可能にならないことで、「シンプル」で「美しい」ことを

大事にして、スタイルの基軸としたいと思っている。

(出来てるかどうかは別として、、、)

 

それは生地であり、作りであり、ラインであり、オーラであり、すべて。

(あくまで私が思う、、、というわがまま極まりない価値観に基づいてるが、)

「シンプル」で「美しい」とは、『 中庸の美 』ともいえる。

「中庸」とは、過不足なく、偏りのないこと。また偏らず中正なことである。

そんな感覚が「シンプル」で「美しい」という言葉になっているのかもしれない。

 

まだまだ極めて行かなくてはいけない未熟なお店だが、

店主の「大好き」を形にして、共感していただけるよう努力し、

共感していただける方々が、それぞれの舞台で輝けたり、

舞台が楽しくなったりをお手伝いできるようなお店になりたい、

お店でありたいと思っている。

もちろんまだまだ全然お役に立ててないが、そう思っている。

逆にご迷惑をおかけすることもあったりと、反省ばかりですが

そういう想いでお店をやっている(つもり)

まだまだ未熟なお店ですが、これからも尽力していきます。

DRESSERS

 

 

「個」店として

2017.01.28

blog

「文化を創る」

皆さん、こんにちは。

今回はコラム的な内容なのでぜひすっ飛ばしてください。

今回のテーマは「個」店。

私は全国展開する巨大ショップに在籍させていただいていたこともあり、

「個」店というやり方に、かなり固執してるところがある。

個店をやるために大型店で勉強したといってもいいくらい、

なるほど大型店ではこうするんだな、こう考えるんだなと

個店たるアイデンティティを濃くするために、当時ずっと客観的に

大型店を観察していた。

オーナー自ら仕入れて、オーナー自らお客様に提案販売するお店が個店

と私は捉えている。それを実践するためには、数々のアイテム、数々の

安価~高価なアイテムを、「自分の価値観を信じて」買って、着て

「試した」結果、「自分の好き」を超明確にすることが大事だと考えている。

そして「自分の好き」をお客様にご紹介して、幸いにも共感していただくこと

があった時、最も充実感を覚えるのが個店をやる魅力と信じている。

私がやりたい個店は、「価値観の共有」、また「価値の創造」の場である、

いや、ありたいと思っている。

すでに好きなもの同士が同じものを好きという価値観を共有する場所であり、

まだ知らない新しい価値を見つけて、楽しむ方法を知り、楽しむ。

そんな個店でありたいという未来像を常に頭に描きながら、

一つ一つのアイテムにオーナーの魂を乗せながら、一つ一つの服に敬意を持ち、

お客様に大事に手渡していきたい。

私のおもう「個」店のあり方。

もちろん「個」でやってるので、営業時間が短くなったり、同時に多数の

お客様に100でご案内することが出来なかったり、店休が多かったりと

お客様にとって、いわゆる「便利」とは程遠いお店であることは間違いない。。

大型店とは違う、個人的提案、個人的アドバイス、個人的コーディネート、

個人的アポイント、個人的トーク、個人的事情対応、個人的、、、

そんな「個」店なりの「便利」を味わい楽しんでいただけるよう、

ご来店いただく皆様の熱量に共感、感謝して、これからも創意工夫しながら

やっていきたいと思う今日この頃でした。

DRESSERS

紳士たるもの。最低限持っておかなければならないアイテムがある。   「上質な正方形の布」

2017.01.26

blog

「文化を創る」

皆様、こんばんは。

紳士の時間です。

紳士が必ずポケットに忍ばせておかなければいけないもの。

それは「カチーフ」。

「カチーフ」とは「正方形の大き目の布」のこと。

この「正方形の布」こそ、紳士が常に持っていなければ

ならない、最低限のアイテム。

手で持ち、手を拭いたり、何かをサッと包んだり、

女性に手渡したり、、、

そういった使用目的の「正方形の布」は、、

「ハンカチ(ハンドカチーフ)」と呼ばれる。

ポケットに入れて、清潔な正方形の布を相手への

礼意を表現するために入れる「正方形の布」は

「ポケットチーフ(ポケットカチーフ)」と呼ばれる。

そう。紳士の着こなしの大前提として、

いや、紳士とか大げさなものではない。大人なら。

大前提として、上質な「正方形の布」を常に持っておくことが

着こなしを気にする前の段階で重要なことである。

今回は、私の経験上、やはりこれが良いと思う、

「正方形の布」をお店にご用意しました。

それがこちらです。

ホワイト

ブルー

ネイビーの3色。

世界最高峰の上質なコットンで、ひと手間ひと手間手作業で

処理された上質な布は、使うほどに美しく柔らかくなる。

世界の中でもトップクラスの上質なコットンを生産する

フランス製のコットンを使用し、フランスメイドで作られる

素晴らしい「布製品」。

 

「Simonnot-Godard(シモノ・ゴダール)

かつて、

”シモノゴダール以外は、紳士が持つハンカチとして認めない”

とまで表現された上質でエレガントなこの製品は、

持つ者の心を豊かにし、布地を使うという行為そのものを

紳士の立ち居振る舞いとして美しくしてくれる。

実はポケットに何気なくさして、ポケットチーフとしても

使用する。

私がよくお店でポケットチーフの「位」の話をするが、

リネン、コットン、シルク。と。

コットンとはこういうことだ。

上質の「コットン」は相手への礼意を表現するに

値する紳士のアイテムなのである。

 

なくさない限り、長く長く使える紳士のアイテム。

使えば使うほど質が上がっていく上質な「コットンアイテム」

何気ないけど、とっても大事な、とっても素敵な「カチーフ」。

フランスの超有名高級ブランドのハンカチとしても

有名である、コットン正方形の布の最上級である。

生活の中に実用として使用する喜びは何物にも代えがたい。

そしてそれを使う光景は誰が見ても美しい。

いつもどこかに隠れていて、ふとした瞬間にその人の

紳士像がすべて判断されてしまう実はとても重要なアイテム。

3色ご用意しました。

ぜひ順番に忍ばせて使ってみてください。

結構プレゼントとしても喜ばれたりしますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『 シモノゴダール 正方形の布 』

■価格 :各 ¥7,600-

*数に限りがあります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

是非紳士のアイテムを身に着けて、心豊かな

日常をお過ごしください。

DRESSERS

 

 

「着る」を楽しむ

2016.12.14

「文化を創る」

店主の思い付きコラム

今回はコラム的な内容です。

ぜひすっとばしてください。

 

服の楽しみ方は人それぞれだ。

ブランドを保有する楽しみ、

服の蘊蓄で知識量を増やす楽しみ、

自己主張を目的とする楽しみなど

各人の服における楽しみ方がある。

私はお店でお話しするとき、よく料理に例えて話をすることがあるが、

”食べておいしいかどうか?”という価値観の上でDRESSERSは

運営してるように思う。それは、「着て良いかどうか」、

「着てなんぼ」という価値観の上で商品をご案内してる(つもり)。

〇〇産の△を使い、○時間■■して、★▲■+*・・とかよくあるが、

私は”食べておいしいかどうか”が大事だと思っていて、

そのあとに、なぜおいしいかという理由に興味を持つという

順番が大事だと思っている。

洋服にも全く同じ価値観をもって接している。

もちろん食べておいしいものは、やはりその理由がしっかりと

存在し、そこに至るまでの労力や費やしできた時間がそれを

可能にする。美味しいには理由がある。

服も全く同じで、「着て良いかどうか」が何よりも大事だ

と思っている。その感覚めいたもの、根底にあるのは

「自分を信じる」「感じる」ということだろう。

人がどう言ってるか、人がどう判断してるかなど、

とかく不安だからこそ情報という要素に頼りたくなるが、

まずは自分がどう思うか、どう感じるかを大事にすると、

気持ちよく素直に純粋にそのもの自体を楽しむことが出来る。

でもそれはなかなか難しいことで、

やはり現代、ファッション雑誌もたくさんあり、

ネットでもなんでも情報がわんさか溢れてる状態で、

その情報を頼ることが一つの安心材料であるから、

そこへ頼ってしまうし、頼りたいという気持ちになり、

実際そうすることも当然だと思う。

だからこそ店舗のスタッフが必要なんだと思う。

スタッフは情報ではなく、「人」。

その道のプロなのでたくさん着て経験してるはず。

自分と合うスタッフを見つけ、個人的に

『経験情報』を聞く。

その信頼できる人(スタッフ)の情報を頼る。

もちろん同じプロと言っても歩んできた道が違えば得意分野も違う。

野球やサッカーなどのポジションと一緒。

同じプロだが得意なことが違う。だからこそ自分と合った、

同じ匂いのする、同じ価値観のあるスタッフ(人)の

『経験情報』は貴重だ。

どこの誰だか、会ったことのない人の、価値観の合う人か

どうかわからない人からもたらさせた情報をうのみにするのではなく、

信頼できるスタッフ(人)を見つけ、その人の『経験情報』を

頼りにファッションを楽しむ。

もしそれが可能なら、ファッションが好きな方は最大限に

「着ること」を謳歌できるのではないだろうか。

もちろんそれにはスタッフ側が鍛錬し、プロとしての気概を

もってやってることが条件になる。

話は全くそれるが、最近お客様からよく聞くことは、

東京出張に行った際などにもちろん服好きでいろんな

ファッションショップに行くそうだが、そこで大きな疑問。

「なんで東京のお店のスタッフはまったく接客しないんですか?」

ということ。私が東京でやってたのでご質問されるのだろうが、

もちろん理由はいろいろある。その一つが人員の数の問題。

やはり東京だとたくさんのお客様が入店してくる状況で、

一人が一人のお客様についてると対応できないお客様が

出てきてしまうということ。だから呼ばれたら対応する、

必要な人に的確に対応するために、こちらからめったやたらに

接客に行かないことも手段としてある。

また、接客されたくないお客様が圧倒的に多いという事実も

原因としてある。(接客してほしい方も結構いるはずだが、、)

でも自分しかお店にお客がいなく、スタッフは4人も5人もいるのに

全く声もかけられないという方がたくさんいて、

かなりたくさんのお客様から同じ疑問を投げかけられるので

なんとも。。。

これではさすがに、、、、

それはネットで情報得たほうが良いと思ってしまうのも

当然だろう(なんてことを言ってみたりする。。)

話は戻り、私も、何人かの信頼する、頼りにする、

もしくは崇拝するスタッフの方々に良くしていただいた経験があり、

今もそれは続いている。やはりその方々から聞かせてもらう

『経験情報』は楽しい。自分と感覚が似てるからこそ

(いや、もはや似せたい)、その情報を信頼し付いていく楽しさがある。

そしてやはり、最も重要なことは「着る」ということ。

店頭でモノを眺めながらあーだのこーだの蘊蓄話で

終わるのはもったいない。

目の前にモノがあるのだから「着る」「着て感じる」ことを大事に、

「自分かどう感じるか」「自分がどう思うか」が一番大事。

またまた話はそれるが、ずいぶん昔イタリア出張に行ったとき、

日本とイタリアでの接客の違いについて考察するという

ミッションがあり、たくさんの店を回って接客を受けてくる

という仕事をしたことがある。

その時たくさん勉強になった中で、

「試着」についての文化の大きな違いに驚き、

感動したことを今でも鮮明に覚えている。

(イタリアは何か目的物があり、それを伝えないと接客してもらえない)

あるお店で、リネンのシャツを探してると伝えた時、

驚くような商品量を次から次へと私一人のために出してきて

紹介してくれる。そして一枚一枚ピンを外し、台紙を取って

全部広げて一枚づつ説明してくれる。私は日本人なので、

”買うか買わないか分からないのに、そんなにしてもらったら

申し訳ないな~。(心の声)”と思っていて、

実際紹介してもらった中から一枚を選び「これください」と

伝えたら、「コレでいいのかい???」と。。。。

「着ていないじゃないか!着なきゃ分からないだろ!?」

これには驚いた。どうしても日本人感覚では

試着はできないんだろうな、、とか、申し訳ないな、、とか

思ってしまうのが、まさかの「着なきゃわからないだろ!?」。

着て、自分が良いと思うかどうか。

あそこのお店で買ったモノだから良いとか、

ここがこういうステッチだから良いとか、

そういうことじゃない。

”自分が着て良いと思うかどうか”。

その感覚を大事にファッションを楽しんでいくと

さらに絶対充実したファッションライフを満喫することが

出来るのではないでしょうか。

まず着る。そして感じる。これ大事。

自分の感覚を信じて「着て感じる」。

たくさんのファッションの楽しみ方があるが、

『 着て楽しむ 』という根本的な楽しみ方を

今一度味わってみたらもっともっとファッション

面白くなるのではないかと思います。

そこで信頼できるスタッフ(人)を見つけ『経験情報』を

頼りにできれば、なおハッピー。

私も、自分にそういう人がいるように、お客様にとって

少しでもそういうスタッフ(人)になれるよう、

近づけるよう、鍛錬し続けていかなければと思う今日この頃

でした。

(すべて個人的意見です。ご意見ご批判は受け付けませんので

ご了承ください(笑))

いや~~長いな~。

 

 

 

「意識して」選ぶ

2016.09.27

blog

「文化を創る」

店主の思い付きコラム

皆様、こんばんは。

今回はただのコラムですので

商品紹介は一切ございません。

ご興味ない方は完全スルーしてください(笑)

今回も書いてる内容はあくまで

私の超個人的意見ですので、

ご批評、ご反論等は一切受け付けてません(笑)

大人の男性のドレススタイルにおいて、

より楽しむためには一つのテクニックが要る。

それは、着るもののアイテムを選ぶとき、

「意識して」選ぶということ。

何を意識するのか?それこそが大事なことだが、

その前にお話しなければならないことがある。

メンズにおけるドレススタイルには、様々な

アイテムが存在する。スーツやシャツやネクタイ、

ジャケットなど他にもさまざまある。

思い返してみてほしい、それぞれにアイテム名を

言われたら、頭の中にパッと想像出来るもの

ばかりではないだろうか。

なぜそうなるのか。またなぜ皆がパッと

想像できるのか。そこが重要なところである。

なぜか。

それは約180年くらい、大人の男性が着てるモノ

の形がほとんど変わっていないからだ。

そう。紳士服の世界だけ、ずっと同じ形を

着てるのである。滑稽な話だが事実そうである。

もう少し細かく見ていくと、何が変わっていない

のかというと、「ディテール」だ。

それぞれのディテールがサイズなどは時代によって

変わっても、大まかなことは何も変わっていない。

さあ、

そこで重要に目を凝らして着てるものを見てほしい。

見慣れたもの、着慣れたものだからこそ、

疑問すら感じないで着ている我らのアイテム。

じっくり細かく見てほしい。

そして、こう思ってほしい。

『 何故? 』

『 何故このディテールなのか? 』

『 何故このディテールが生まれたのか? 』

もっと細かく見ていくと、

『 何故この素材なのか? 』

『 何故この織り方なのか? 』

そのような疑問符を持って着てるものを

じっくり観察すると色々と見えてくる。

ここで一つとっても重要なことをお伝えします。

「メンズのドレスアイテム、またディテールには

全てにおいて『生まれた理由』が存在する。」

ということなんです。

『 生まれた理由 』とは、

なぜそのディテールになったかという明確な答えが

あるということ。その事実を知ったうえで、今持ってる

アイテムたちの細かなところまでじっくり観察すると

「?」だらけだろう。

現在はちょっと前までと大きく時代が変わり、

とても便利な時代になった。それはインターネットが

あること。ちょっと前は文献を読みあさり、マニア

だけが知る世界であったことだが、今はネットで

すぐに調べられる。ちょっと検索すれば簡単に分かる。

メンズドレスのアイテム、ディテールたちの

『 生まれた理由 』を検索したらすぐに分かる。

もし自分の着てるものやディテールの『生まれた理由』

にご興味ある方はネットで調べてみてほしい。

(ネットで調べて分からなければ、店頭でご質問

いただければお答えします)

そしてここからが重要だ。

『生まれた理由』がそれぞれに段々と分かってきたら、

自分が今日着るもの達の『軸』を合わせてみてほしい。

『軸』とは、例えば

生まれた「時代」(1900何年くらいとか)、

生まれた「背景」(誰が発案したかとか、戦争中とか)

生まれた「場所」(山用、海用、社交用とか)

生まれた「国」(英で、伊で、米で、仏で、とか)

そういったことを『軸』にして、アイテムを

チョイスしてみてほしい。

もう一度言う。メンズドレスで着るアイテムたちには

必ず『生まれた理由』(何故こうなのか)が存在する。

その何故を意識して着ると、とても不思議なことが

起こる。それはコーディネート全体に「調和」が

生まれるんです。

例えばこういうことだ。

このジャケットの柄は山で作業するために生まれた

ようなアクティブなものだから、シャツも生地が

アクティブに耐えうる頑丈なこの生地にして、

パンツも山を意識したらやはりコットンの

少し起毛のこの織り方のものにしよう。

シューズもアクティブなゴムソールにして、

かかとを覆えるものにしよう。

というように、一つのストーリーが生まれる。

ファッションなので何を合わせても不正解の

無い世界だけに、どうしても目に見える

色や形のみで選んでしまいがち。

メンズドレスのコーディネートにおいて、やはり

特に大事になるのが「調和」。雑誌と同じものを

着てもなにかしっくりこない感覚は、ほとんどの

場合、その「調和」がずれてしまってることが

原因となっていることがほとんど。

もっと感覚的なことで言うなら、

なんかあの人素敵だなと思う好意的な場合と、

なんかお洒落なんだけどなんだかなぁという場合

があるのもそういうことが要因だったりする。

メンズドレスのアイテムやディテールには

必ず『生まれた理由』がある。

その生まれた理由を一つの軸として

コーディネートをして楽しめるのも

形やアイテムが変わらないメンズドレススタイルの

大きな楽しみである。

ぜひ『生まれた理由』を意識して着てほしい。

今着てるアイテムたちが、もっともっと

面白く着ることが出来るだろう。

 

「文化を創る」

2014.11.20

「文化を創る」

DRESSERSでは、「文化を創る」と題して、

服好きな皆様に、ドレスファッションの文化、歴史、を

知ってもらうことで、温故知新的考え方のもと、

現代に生きる大人の男性がファッションで少しでも

人生を楽しくなるように様々な視点からコラム的に

書いていこうと思います。

知ることが文化の始まり。

見ることが文化の始まり。

経験することが文化の始まり。

と考えています。

愛媛の大人のファッション文化の更なる飛躍の

一助になればと思います。

ファッション好きな皆様で愛媛の文化を上げていきましょう。

お時間あるときに目を通していただければ幸いです。

「平織り、トロピカル素材を知り、季節に対応する」

2014.11.20

「文化を創る」

長い間更新していませんでした。

今回は「平織り、トロピカル素材を知り、季節に対応する」という

テーマで書きたいと思います。

我々が服を着だしてから、、というとホモサピエンスの時代まで

なってしまいますが、、、我々が服を着だしてから、

現在に至るまでに服というものは進化をし続けています。

その象徴的なものが素材でしょう。

国という単位になってから、各国でさまざまな着方が

発達し、様々な素材が使われています。

とりわけ現在では英国を中心としたヨーロッパで

着られていた服の進化版を全世界のある程度の

共通衣服として活用しています。

スーツやネクタイ、ジャケットやスラックスというものは、

現在先進国や発展途上国では共通の言語張りに

使用されています。

その服たちは歴史の中で、様々に試行錯誤され、

現在のものになっています。

中でも素材はこれまでの何百年という歴史の中で

実験に次ぐ実験の結果、最適であるバランスに

到達し、先人たちの苦労や数々の失敗を基にして

成り立っています。

ここでいう素材というキーワードは、原材料も含め、

「織り方」も含めて素材と表現します。

松山でお店をやってるとよく聞かれるのが

「これは素材は何ですか?」というもの。

これは、ほとんどの場合原材料のことを

お知りになりたいケースがほとんどです。

その場合、春夏シーズンにご質問が集中します。

なぜならスーツやジャケットが春夏では何の素材を

使ってるとか正直よくわからないからです。

世の中のスーツやジャケットのそのほとんどは

ウールを使用しています。

もちろん季節や用途によって、

リネンやコットンなどの原材料も使用されますが

”基本”はほとんどがウールです。

知ってる方には常識でも、知らない方には

ごく当たり前の疑問です。

それはイメージからくるもので、 ウールは暑そう、、

ウールは秋冬のものというイメージだからです。

それはしょうがないことです。

学生時代にはウールというキーワードは

セーターやコートに使用される素材として

認識することが多いので、どうしても春夏の

スーツやジャケットの素材って何なんだろう?

という当然の疑問が出てくるわけです。

なので基本的に春夏も秋冬もスーツやジャケットの

素材はウールなのですが、ではなぜウールが

使われるのかということが大事になってきます。

ウールとは基本的に羊の毛をさしますが、

ウールは冬は暖かく、夏は涼しいからなんです。

他の素材、特に化学繊維では一挙両得的な

この機能は持ち合わしていません。

簡単に言うと

それは顕微鏡レベルでの話ですが、

ウールの繊維を糸にして、

それを「織る」織り方を変えることで、

”織り方”が密な場合、

熱をためてくれる構造になっていて、

”織り方”が甘い場合、

熱を逃がしてくれる 構造になっている

というのがウールの持ち味だからなんです。

これってすごいことですよね~~。

そうなるとこの「織り方」というのを意識すると

季節ごとに対応したウール素材を選ぶことが

出来るということなんです。

では春夏、特に夏に適したウールの織り方って

どういうのかというと、

言葉でいうと「トロピカル」という織り方が王道です。

名前がトロピカルですからね~、

なんか夏の素材って感じでしょ。

生地って、織り方にそれぞれ名前があって、

それぞれに特性が違うんです。

それぞれの気候や環境にどうやったら

快適に美しく着られるかを何百年前から

先人たちが試行錯誤してたどり着いた結果が

現在なので、先人たち皆様ありがとう!って

感じですよね。

い~~~っぱい織り方がある中で

トロピカルというのは、春夏、特に夏に適した

織り方なんです。

我々は通称「トロ」なんて言ったりしますが(恥)

やはり実際に涼しいし、快適なんです!これが。

生地の織り方って「平織り」「綾織」とかあるのですが、

縦糸と横糸を、、、、なんて語っても、そこは洋服屋さんが

知ってればいいことなのでここでは触れません。

まあ、その「平織り」っていう方が、暑いか涼しいかと言ったら

涼しい織り方になるわけです。

もちろんそこに繊維の太さや目の詰まり方で

千差万別ですが。(平織りだって暑いのもありますしね、、)

その中のトロピカルという平織りが、皆様が春夏、特に

夏に着た時に快適に着られる素材・織り方っていうわけです。

トロピカル素材で作られたパンツを履くと、

コットンパンツよりはるかに涼しいんですよ。

しかもコットンパンツほど変形しないし。

「通気」と「熱の逃がし方」が抜群なんです。

履いてて気持ちいいんです。

スーツやジャケットももちろん同様にトロピカルは

春夏特に夏にはうってつけの素材なんです。

お店で店員さんに聞いたらすぐに教えてくれるので

「これはウールのトロピカルですか?」と聞くと

わかると思いますよ。

時間があったら、他の織り方の生地を見せてもらって

店頭で比較されてみてはいかがでしょう。

「ウール」と一言で言っても様々な織り方があり、

それぞれに適した着用環境があることがわかり、

「季節によって織り方を変えながら、環境に適した

素材をチョイスする」ことが楽しくなると思います。

実際に履いて生活してみないとわからないかも

しれませんが、

先人たちがありとあらゆる実験をして、

結果的に「これだ~!!」ってなってる生地の織り方は

やはり最適に合ってるものです。

生地の織り方を意識して、季節を快適に楽しく

着こなすとお洒落がより楽しくなりますよ。

夏はウールの「トロピカル」 を着てみてください。

『 「普通」 は極上 』

2014.11.20

「文化を創る」

”基本”は言い換えれば「普通」と言うことも出来る。

では服装における「普通」とは一体どういうことか。

例えば挨拶。朝会ったら「おはようございます」

昼は「こんにちは」、夜は「こんばんは」 。

何かしてもらったら「ありがとうございます」、

相手に迷惑かけたら「ごめんなさい」。

というように、「普通」とは、人が人と関わり生きていく中で

当たり前に行う行為のことを言う。人間関係を

円滑にする最低限の行為が「普通」の行いである。

特に大人になってからは当たり前の行為こそ大事になってくる。

しかしそれが難しい。

挨拶が気持ちよくできなかったり、素直にごめんなさいと

言えなかったり。 普通のことを普通に出来たら、とても

気持ちよく日々を過ごせることにつながる。

服についても全く同じことが言える。

お仕事、ビジネスをする服について言うと、

ここでは「身だしなみ」といった方が正しい。

「身だしなみ」においての「普通」。

自我が芽生える中学生の頃、標準の制服を

着るのが嫌で、自己主張をしてツッパッて、

規格外の違反の制服を着た経験もある人も

いるだろう。私なんかはまさしくそのタイプ。

体が大きかったこともあるが、 違反の制服に

身を包み、坊主が普通だったのに、サイドを

短く刈り込んだりしてたものだ。 毎回先生に

違反服を没収されるので体操着で一日を

過ごすことも多かった。ボタンにも今考えると

恥ずかしい竜の裏ボタンに鎖が付いたものを

付けたりしていたものだ。 そして高校になったら

パーマをかける。そして学校で洗い流される。

今思えばどれも恥ずかしくもあり懐かしい思い出だ。

しかし社会の一員を担っている われら大人は、

大人の世界の「普通」がある 。

中学校時代は先生が注意してくれた。でも、

大人の世界において「身だしなみ」に注意してくれる

人はいない。「身だしなみ」が整っておらず、ただ

目立ちたいだけの格好をした人を見たら、 その瞬間

「ちょっと普通とは違うな。」もしくは 「協調性に少し

欠ける人だな」と”思われるだけ”でおしまい。。

中学生の頃を思い出してみてほしい。友達と連れ添って

街に出たとき、前からツッパッた人たちが歩いてきたら

どういう風に思うだろう。

恐らく今想像した時に、心に浮かんだ感覚がすべてだと思う。

だけどもそれは子供時代の話。親に育てられてるときの話。

ビジネスにおいて、中学生の時のような目立ちたがり、

俺を見てくれといった主張、またそれをすることでの

相手に与える感情を考えると、あまり得策とは言えない。

やはり、友達付き合いではない、ビジネスシーンにおいては

あくまで「普通の身だしなみ」を心がけるべき。

ここで一つ重要なことがある。

「普通、普通」と言うと、何か面白くない、もっと言えば

ダサい格好を想像してしまいがちだが、それは違う。

ビジネスシーンにおいての「身だしなみ」の「普通」は、

『 相手に好感をもたれる着こなし 』 であることが

前提となっているという事。

『 相手に好感をもたれる着こなし 』 をすることが、

「普通」なのである。

だから必死に「普通」に辿り着かなければならない。

どういう着こなしをすれば、”相手に好感をもたれる”か。

しかしそれが難しい。

「着こなし」とは、当たり前だが何かを着ることで成立する。

だからまずは「普通」を持たなければ始まらない。

幸いなことに、日本のビジネスシーンで和服は着ないという事。

皆、洋服を着ている。ビジネスシーンの着こなしにおいて

洋服が今の形になってから役170年の歴史の中で

いろんな時代の人たちがいろんなものを着てきた実験結果が

ありがたいことに統計的に出ている。

「何を着れば好感をもたれる着こなしが可能になるか」が。

まずはそれを知ること。そして持つこと。

持ったら次は、年齢とともに、質を上げていくこと。

ビジネスにおける「普通」の着こなしの重要性。

「普通」があるからこそ、それぞれの「差」が生まれる。

それが「個性」となり、 「好感」という枠の中で

右や左や上や下の個性が生まれる。

改めて、ビジネスシーンにおける着こなしの

「普通」を意識してみてはいかがでしょうか。

機会があれば、「普通」の「何」を持つべきかを

お伝えできたらと思っています。

好感をもたれる着こなし(=「普通」)を

意識して着こなしてみてはいかがでしょうか。

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6月、7月テーマ 「 シチュエーション 」

2014.11.20

「文化を創る」

「大人の着こなし」という言葉を私はよく使います。

今回は、今までよりも少し深く、その「大人の着こなし」に

ついて触れたいと思います。

一般的にパッとイメージされる大人の着こなしとは、

”ジャケット”着て、”革靴”履いてという感覚、イメージが

あると思います。

もちろんその着こなしも大人の着こなしです。

子供時代には決して着ることの無いアイテムたちを

身に纏い、少し背伸びした感があるのも、これまた

大人の着こなしとしてとても良いものだと思います。

私も実際、普段着でのジャケットスタイルを積極的に

オススメ、ご提案してきました。

なぜオススメ、ご提案してきたかと言うと、 その着こなしの

方々がほとんどいなかったからです。

大変嬉しいことにここ最近では、DRESSERSの

お客様方は自然に普段にジャケットをお召しになり、

革靴を履かれてらっしゃる方もかなり多くなってきました。

そこで今回は、もう一歩踏み込んだ、真の意味での

「大人の着こなし」についてお話ししたいと思います。

今回の題名を「シチュエーション」としました。

これは、「大人の着こなし」においての”前提”になる

事柄なので題名にしました。

核心に触れると、「大人の着こなし」とは、

「シチュエーション毎に着こなし方を変えられること」が

出来ることを、本当の意味で「大人の着こなし」というと

私は考えています。

例えばアイテムで言うと、「デニム」。

小学生から履きなれたデニムと言うスボンは、

すでに二十歳くらいになると誰でも履いたことあるものです。

では、デニムはどういったときに履くためのものなのでしょうか。

それは起源を辿れば、「作業着」です。

リーバイスの馬が引いてるマークなんかが象徴的ですが、

破れない、頑丈といった作業着に求められる要素が

詰まったものがデニムです。

ここでデニムの解説をしても仕方がないのですが、

例えば”いい大人”(この表現が正しいかどうかは分かりませんが)が、

ある程度高級なレストランに行くときに、デニムを選択することが

正しい大人の着こなしなのか?

答えは明快です。間違っています。

その場合、堅苦しくないジャケットを羽織り、コットンスラックスや

グレーのウールスラックスが正しい し、もちろんスニーカーは

ナンセンスですよね。

だけども逆もあります。足元に草や土の上を歩くシチュエーションで、

例えばバーベキューに行くとしたら、コットンスラックスは間違いだし

革靴も間違い。やはりデニムやカーゴパンツ、またスニーカーや

汚れても大丈夫なブーツなどが正しい選択でしょう。

結婚式に出席するために、ダークネイビー無地やブラック無地の

スーツを着られること。柄シャツを着ないこと、きれいに磨いた

黒靴を履くこと、白のチーフを指すこと。

海に行くのにも、海に入るのか、海辺のレストランに行くのかで

全く着こなしは違うはず。

ビーチサンダルにショーツにTシャツかもしれないし、

ネイビージャケットに白パンツで革靴スリッポンかもしれない。

旅行に行く、

地元で街歩きをする、

庭で作業をする、

映画を見に行く、

長時間乗り物で移動する、

山に行く、

子供と遊びに公園に行く、

ファミレスに行く、

高級レストランに行く、

温泉に行く、

上司と食事をする、

取引先と商談をする、

お葬式に出席する、

パーティーに出席する、

コンビニに行く、

ホテルでくつろぐ、

ドライブに行く、

晴れ、雨、曇り、

春、夏、秋、冬、

シチュエーションと言っても

人それぞれに様々多岐にわたります。

真の意味での 大人の着こなしをすることは、

「シチュエーション毎に着こなし方を変えられること」、

またそれが出来ることが「大人の着こなし」の

もう一歩先なスタイルだと思います。

言葉使いと全く同じだと思います。

上司、同僚、後輩、

親、兄弟、親戚、遠い親戚、

取引先、関連会社、

子供、赤ちゃん、

他人、

私たちは大人になるにつれて、

話す対象の人毎に、話し方や口調、

表情やリアクションなどを自然に使いわけることが

出来るようになっていると思います。

大人です。

着こなしにも同じことが言えます。

着るシチュエーションによって、

着こなしを変えられることが、大人の着こなしだし、

それを考えて着ることは、何より「楽しい」です。

子供時代と違って、生きて生活している中で

ありとあらゆるシチュエーションの中で生活できる

大人だからこそ、そのシチュエーションに合った

多彩な着こなしを楽しめるのも大人の特権ですね。

朝何かを着るときに、少しだけでもその日の

シチュエーションに合った着こなしを考えてみるもの

良いのではないでしょうか。

毎朝着こなしが楽しくなりますよ。

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