DRESSERS

DRESSERS for Gentleman [Elegant] [Highquality] [Chic] [Shy] [Passion] [Gentleness] [Respect] [Culture]

「文化を創る」

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服を着て、毎日を楽しむ

2017.08.18

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「文化を創る」

店主の思い付きコラム

今回はコラム的内容なので、是非すっ飛ばしてください。

誰かの心に届けば幸いです。

人は毎日服を着る。

パジャマでも、外に出る格好でも、とにかく服を着る。

毎日着る。

外に出る時、家に帰った時、着替えながら服を着る。

当たり前に過ごしている「服を着る」という行為。

服を着る日常を、行動として、楽しんで行う人は、そうでない人の

人生より圧倒的に楽しいものになるだろう。

どうせ着るし、着替えるのだから、その行動を大事に

楽しみに変えて行ったら、こんな楽しいことはないだろう。

服を考えることがめんどくさいという人はかなり多い。

おそらく、今まで着たモノを褒められたことが残念ながらないのだろう。

人は褒めてもらったことを強烈に覚えている。そして、

褒めてもらった事柄に対して、興味がわく。そして自然と楽しみ出すものだ。

楽しむうちにレベルも上がっていき、その上がってるレベルにさらに

楽しさが倍増していく。

人の服を褒める人には、その人自身が着ることに興味がある人だろう。

だから人の着るものにも興味がある。興味があるから、良いところが見えて

人を褒めることにつながるのだろう。

褒める褒めると言っているが、褒めるとは言い換えれば

「認める」ということ。

この「認める」ことは、服装において絶対に必要なこと。

何故なら、服装には正解がないから。

コーディネートに正解は無い。だからこそ、どう考えて着たかが

その人を表す。それこそが「個性」。なにも考えてなく、

その辺にあったものをひとまず着てる、

というのもそれも個性。着るものとか特に興味はないんですと

いう人生観を持っていますという立派な個性。

どお着ようとも、”私はこういう人間です”ということを着るもので

体現、表現、認知させているのだ。

ほとんどの人は、明日何かしらの予定がある。

そしてこう思うと、毎日が少し楽しくなる。

『 明日、ナニ着よっかな? 』

明日の予定を想像しながら、シチュエーションを想像しながら

着るものを選ぶ楽しさは、日々の日常に微刺激を与え、

日常そのものを楽しんでいける。

ジェットコースターに乗ったり、海外旅行に行ったりするような

大きな刺激は無いが、毎日確実に面白がれる行為であり、

ちょっとだけテンション上がる行為である。

人が着てるものに、その人の意思を感じたら、是非褒めてあげましょう。

きっとみんな気分が良いはず。そして決して否定は出来ないモノなので、

(何故なら正解がない世界だから)、意思あるところが見えれば、

是非認めて褒めてあげましょう。

そうするとみんなその瞬間ハッピーな毎日が過ごせるはず。

ハッピーにいきましょう。

服を着る行為は、人生を少しだけハッピーにする行為です。

メンズドレススタイルにおけるクラッシックとは、またクラッシックスタイルとは

2017.07.30

「文化を創る」

店主の思い付きコラム

今回はコラム的な内容なので、是非すっ飛ばして下さい。

いつも通りご批判、ご意見は一切受け付けません。

ご了承ください。

先に

<お知らせ>

先日よりお伝えしてる通り、

明日、7月31日(日)~8月3日(木)は店休となります。

8月4日(金)は、PM2:00~のOPENになります。

 

私はメンズのドレススタイルを主としたお店を展開している。

日々ファッションに、また着ること自体に楽しさを感じている

人生の達人たち(お客様)がお店に足を運んでくださり、

服談議、またそこから生まれる様々なカルチャーの話しで

お互いの共通興味であるファッションの話題は尽きることがない。

私はブログや店頭で、頻繁に「クラッシック」という言葉を用いる。

私の好きな言葉であり、DRESSERSの根幹を言い表したものだと思っている。

私が思う「クラッシック」とは、落語における古典落語のようなものであると

いう認識がある。

古典落語は(と言ってももちろん話せないし、想像だが。。)、おそらく

落語における、基本的技術や基本的話の展開、また基本的なお客との間など、

全ての基本(ベース)が詰まっているのもだと思う。だからまずは古典から

勉強するといったことになるのではなかろうかと。

メンズドレスの「クラッシック」も、そういうことだろうと考えている。

基本的着こなし方、基本的TPO、また基本的な所作など、そういうものを

網羅して出来上がっているスタイルを「クラッシックスタイル」と呼ぶと

考えている。決して”古臭い”とか、”過去の”とかいう意味ではない。

落語にも新作落語があるように、古典を出来るものが、現代において

新作を作る。しかし、基本的なことが出来ないものに新作も何も出来ることは

ない。

逆に、基本的なことが身についてる人は、その後の発展性、また個性を出す

という意味において、さらに先に進んで面白くなっていくのだろう。

メンズドレススタイルには必ず「クラッシック」というものが存在する。

基本的なことというのは、いつの時代も変わらぬもの。けっして色あせることの

無いスタイルである。「クラッシック」を理解していけば、その後の

着こなし方や、楽しみ方が、スピードアップして面白くなっていく。

私もまだまだ勉強中だが、少しづつでもお店でお伝えしていければと

思う今日この頃。まだまだファッションは面白い。面白さの奥が深い。

DRESSERS

ネイビースーツという最上級品

2017.05.21

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「文化を創る」

店主の思い付きコラム

今回はコラム的内容です。

写真も商品紹介もありません。

ご興味ある方だけご覧になってみてください。

*あくまで「DRESSERS流のスタイル」の話しです。

ご意見ご批判はお受けしませんのでよろしくお願いします。

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32歳を過ぎて、高品質のネイビー無地のスーツを持っていないと

恥ずかしい。社会人10年経ったとして、それはもう「大人」。

「大人」としての礼儀作法を求められる。

子供なんだからしょうがないは残念ながら通じない。。

スーツスタイルにおける礼儀作法とは、高品質のネイビー無地スーツを着ることだ。

もちろん他にもたくさんあるが、高品質のネイビー無地スーツはどんな相手へも

配慮を持っていることを着るもので意思表示でき、さらにどんなオケージョンに

も対応し、お葬式以外はすべて対応できる。

高品質なネイビー無地スーツは、32歳を過ぎた大人なら、必ず持っておくべき

アイテムである。

高品質なネイビースーツは決してオシャレアイテムではない。

ただ大人のスーツスタイルの”必需品”なだけだ。

会社に勤めていれば、名刺が必需品のように、

高品質なネイビー無地スーツは必需品なのである。

まずはダークネイビーを持つべきである。

黒に近い深い色目のネイビーは最も格式の高い色で、相手への礼を欠くことはない。

次に、通常のネイビー、もしくは少し明るめのネイビー無地を揃えておくのが良い。

あまりかしこまった席ではない時にとても重宝する。かしこまった席ではない場所で、

ダークネイビー無地スーツはちょっと気張りすぎな印象になる。

そこはネイビー、もしくは少し明るめのネイビーがベストだろう。

場に応じて、シャツ、ネクタイ、ポケットチーフを変えることで

様々なシチュエーションに対応することが出来るのが、

高品質なネイビー無地スーツの「機能」である。

余談だが、シャツやネクタイやポケットチーフなどの合わせ方は、

場がカジュアルになればなるほど(カジュアルと言っても普段着ではない)

柄や色を足していくのが好ましい。逆に、場がかしこまるほど、無地に

なっていくのが好ましい。

シューズもかしこまった場にはブラック。カジュアルな場にはブラウンというように

使い分けると場に馴染む。かしこまった場にブラウンシューズは論外と心得るべし。

*ここでいうブラウンとは、いわゆるダークブラウン(焦げ茶)のことを言う。

一般的なブラウンや、また少し明るめのブラウンシューズは、品位がない着こなしに

なるので堅実に行くなら避けたほうが良い。

まだお持ちでない方は、こっそり伝えていただければ、価格に応じて

最高のネイビー無地スーツをご用意させていただきますのでご安心を。

すでに着用されてらっしゃる紳士な方は、次は冬用、また夏用を

揃えてみてはいかがだろうか。お茶菓子やお花などと同じように、

季節ごとでスーツ生地を着分けることも、会う相手への配慮である。

高品質なネイビー無地スーツ。

大人の礼儀作法の一つとして、ご用意されてみてはいかがでしょう。

DRESSERS

ファッションを楽しむ

2017.04.15

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「文化を創る」

今回はコラム的内容なので是非すっ飛ばしてください。

突然だが「服を着ること」を楽しみにしてる人は、幸せだと思う。

DRESSERSにご来店いただく皆さんはそういう方が

本当に多いな~といつも尊敬する。

毎日服は着る。その日常の中に「楽しんじゃう」という

気概を持って臨んでる人は幸せなんだだと思う。

どうせ着るなら。同じ時間を使って、同じ行為をするなら

ただ着るより、楽しんで着ることの方が絶対良いと思ってる。

人と比べるのではなく、「楽しむ」。

話しは早速それるが、昔からぼくは頭が悪いのか、

いろんな本や文章を読むとき、よく出てくるワードがあり、

それがいまいちピンとこないことが多々あった。

それは「楽しむ」というワード。

「楽しむ」って何????

と言葉の解釈がうまく出来ず、ピンと来なかった。

段々大人になってきたのか、自分なりの解釈が出来るようになった。

それは「楽しむ」=「遊ぶ」ということ。

「遊ぶ」はまさに「遊ぶ」。

お店の前の通りは小学生の登下校の通路になっており、

毎日昼の3時くらいになると、とんでもなく元気な、

どこからパワーが出てるのかわからない、大はしゃぎな

みんなが下校する。

その光景を毎日見てると、自分も小学生の時はあんな感じ

だったな~とよく思う。

小学生みたいな感覚の「遊ぶ」に近い感覚が、

私の辿り着いた「楽しむ」。(違うかもしれないけど。。)

例えば砂場やブランコなどお決まりの遊具でも小学生に

掛かればどんな遊び方でも出来る魔法のアイテムになる。

道に落ちてるゴミでさえ、いきなりボールと化す。

横断歩道の白線でさえ、いきなりアドベンチャーになる。

モノを使ってどう遊ぶか。

そしてみんなで遊びきったら、次の楽しい遊具を見つけて、

今度はそれで遊ぶ。

それを自分がやってるファッションで、それらの大人版として

置き換えたら、そのアイテムでどう遊ぶか。(=どう楽しむか)

私は最近そういった視点で、

”ファッションを楽しむ”=”着るもので遊ぶ”

と考えていて、たくさんの遊具やその遊び方を伝えられるように

自分が先に遊べるか試して楽しかったら楽しかったよと言い、

すごく楽しかったら、すごく楽しかったよと言い、

楽しくなかったら、楽しくなかったよと言う、

全然楽しくなかったら、全然楽しくなかったと言う。

そんな役目が洋服屋さんの販売員の役目なのではないかと

最近思っている。

究極のアマチュアとでも言おうか、ただ服が好きで好きで

気づいたら一般的平均値より、すごく料や種類を着ていて、

いつしか自分の着てきてる経験が、人様のほんの少しだけ

お役に立てる経験と知識を身に付けていた、っていう

アマチュアの究極。

着ることを楽しんだ方が、人生きっとハッピーなはず。

服は毎日着るから。

 

LONDON

2017.03.10

「文化を創る」

店主の思い付きコラム

皆さん、こんにちは。

先日LONDONへ行ってきました。

ま~~~たくさんのことが勉強になりました。

200年の歴史はやはりすごかったっです。

建物にも圧倒されました。

イタリアの華やかな大理石彫刻の建物も素晴らしいですが、

ロンドンのグレーの威厳のある佇まいに大英帝国を感じます。

いつでも雨降らしてやるぞ!という空からの意思を感じながら

たまの日差しをありがたく思うあの感じは、イギリス独特な

モノなのでしょう。実際にしょっちゅう雨が降り、

小雨も、日本人的に普通の雨も結構降ります。

でも2~3分でやみます。それを永遠と繰り返しいてるので

周りのイギリス人たちは全く傘を刺さないことに驚き。

結構強く降っても傘を刺さないので、傘を刺してるこちらが

変な感じで見られる感じ。

みんなフードを軽くかぶったり、そのままだったり、

ハンチングをかぶったりするくらい。

どうせすぐ止むから、って感じで。

そして濡れたままいろんなお店にそのまま入っていってしまう。

だからか~!!ってわかりました。

カジュアルスタイルの真骨頂をまざまざ見せつけられて

ビンビン学習させられた感じがありました。

バブアーしかり、ツイードしかり、水は通さないけど、

水滴がポロポロ落ちる撥水ではなく、ちょっとにじんで

しみるあの感じは、この雨にあるのか!!!

濡れてる感が無いし、そのまま日常を過ごせる。

まあその高級品がマッキントッシュなんかのコートなんだろうと。

綿ギャバの威力も、確かにこの環境なら抜群に生きるな。

雨に濡れて、気負うことなくガンガン着るから、

いつの間にかコットンが柔らかくなり、ぼろくなり

それが自然。かっこいいからとか歴史あるブランドが

どうとか、まったく関係ない。環境に応じて、

環境に適してるものをただ着てるだけのこと。

環境が違う日本で、知識だけ勉強し、頭でっかちで、

どこの生地を使ってるとか、ステッチがどうなってるとか、

生地がどうとか、新作がどうとか、まったく関係ない。

自分が生活するのにそれが必要だからという、

シンプル極まりない理由で着るモノを選んでいる。

今日は雨が降るからこれ、晴れるからこれ、

脱ぐ可能性があるからこれ、寒いからこれ、

暑いからこれ、ここにモノ入れたいからここに

ポケットがあるこれ、というように、カジュアルスタイルは

とても単純で、逆に今の情報過多の日本では忘れてしまっている

「衣服」そのものの「機能」を求め、自分のその日の生活に

合ったアイテムを素直に着る行為がそこにはあった。

洋服において後進の日本は、ひとまず”モノだけ”は

先人の尽力によりすべてそろっている。

これから先、日本、また愛媛松山という「地」をもっと

考えて、情報好き日本人の情報力を活かしながら、

現場力で素直に着ることが出来るように自分も含め

なっていかなくてはならないと強く感じる。

いっぽうドレススタイル、いわゆるアッパーゾーンは

いままで勉強してきたことが正しかったんだと再認識

させてもらった。

こうはこうあるべきという、勉強してきたことが

脱線することなく、ちゃんと理屈に合っていたことを

肌で、現場で感じられたことも大きかった。

ルールを作った国は、自分たちのルールに忠実だった

ことがどこかうれしかった。

着こなし方やスタイルなど、たくさんのリアルGENTLEMANを

目にすることが出来る。

それはとてもうれしいことだった。

しかし、もう一方で肌感覚でわかったことがある。

それは明らかに「出自」が存在するということ。

幸い我々日本人はそれなりにみんな平等で、

お金のある国に生まれ過ごしているが、

国によってはそうではないし、「〇〇家」の生まれ

みたいな世界ががんがん現在進行形で生きていて、

我々日本人が学んできたドレス知識や、頑張れば

手に入るメーカーなどは、向こうではアッパーな

方々のみが着る着こなしであり、アイテムであるということ。

そういうことも知識としては学んでいたが、現場でリアルに

感じた。

例えばDRESSERSで言うと、HARRISONSやW,BILL,

FOXBROTHERSや、H,LESSER、W,HALSTEADなど

そのほかにも多数あるが、これらはイギリスにおいて

超×100乗くらいにアッパーな「出自」の世界でのみ

取り扱われて着られているものたちだということ。

そしておそらく着てる本人たちは、どこの生地を使ってる

ということなど微塵もなく、自分の感覚で、生地を手で

触り、お店のテーラーと話しながら自分に合った

(立場、身分も含め)ものを仕立てている。

スペシャルにアッパーな世界のことで、これが現実なんだと

分かってはいたが、現場ではっきりと感じた。

幸い我が国日本は、そういう観点からすると、皆平等で、

そして世界から比較すると皆平均的にお金持ち。

誰かが持ってて、誰か持っていないということはない。

もちろん大小はあるが、諸外国のそれほどではない。

ではイギリス人でもイタリア人でもアメリカ人でもない

我々はどうドレススタイルをとらえたらいいのか?

考えた結果、

幸いにも日本人であるという環境を受け入れ、それらを

「一つのスタイル」として、純に楽しんで、着ればいいだけ

という着地になった。

そうなるとこれまでと変わらない気もするが、

分かったうえで、享受するということが大事なのでは

無いかと思う。

分かったからもっと着るモノもあるだろうし、

分かったから着なくなるものもあるだろうし、

どちらにしてもまだまだ精進あるのみ。

これからも日々勉強です。

DRESSERS

 

 

 

 

 

クラッシックで王道:「大人のネクタイ」

2017.02.23

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「文化を創る」

皆さん、こんばんは。

何かよくわからない天気が続きますね。

店頭には、じわじわと新作商品がお目見えしています。

今日はこれが正しいクラッシックと言っていいのでは?

という、正統なネクタイをご紹介したいと思います。

昨今ファッションが段々おかしな方向に行ってしまっていて、

正統があるうえで、出来るうえでの”外し”や”すかし”が成立し、

それを出来ることが上級者で、面白さで、ということだったのに

テクニックや面白さだけがヒューチャーされ、荒業ばかりの

ドレス業界となっていて、一般のお客様も何が正しくて

なにがおかしいのかがわけわからなくなってきてるという

状況なので、やはり田舎で小さくやってるDRESSERSとしては

「キホン」を大事に、正統にちゃんとした格好をお届けして

行きたい、いかなくてはと強く思うここ数年。

ということで今回ご用意したのが、このネクタイ。

先にお伝えしておきますが、今回ご紹介させていただくネクタイは

「ブラウンシューズ専用ネクタイ」としてお考えください。

細かく言うと「ダークブラウンシューズ専用」です。

コチラです。

美しいネイビーの地に、クラッシックで王道の小花柄のベージュ小紋が

配してある基本中のキホンのネクタイになります。

きれいなサックスブルーのシャツと合わせるとこんな感じです。

こちらはプリントネクタイで、上質なシルク時の上に、転写で美しい配色柄を

付けていくクラッシックの王道です。

芯地はとても上質な復元力があり弾力があるモノを使用しています。

ブランドは「フランコバッシ」というイタリアの名門です。

業界内で持っていない人はいないのでは???というメーカーですね。

こういう小紋柄と言うのは、その小紋が何色かということが、

コーディネートをすでに示唆しているものになります。

今回の小紋は「ベージュ」。

だから「ダークブラウンシューズ」専用と言ったわけです。

同じネイビーベースのおなじ小花柄でも、その花のカラーが

グレーだったり、オフホワイトだったり、サックスブルーだったりと

実は色々あるのですが、グレーやオフホワイトは、やはり黒靴のほうが

合うでしょう。サックスブルーはどちらでも。

そしてベージュやブラウンは、やはりブラウンシューズですね。

そしてビジネスシーンではやはりダークブラウンが大前提になるでしょう。

Vゾーンとよく言われますが、スーツ・シャツ・タイの合わせも

大事ですが、実は「ネクタイの色味や柄+シューズ」ということを

意識してコーディネートすると、コーディネートが上手に決まるので

ぜひ実践してみてください。

今季だったらこんな感じとかカッコいいですね。

ネイビー地にピンストライプのスーツに、きれいなサックスブルーのシャツ、

それにこのネクタイに、ダークブラウンの表革シューズ。

クラッシックで王道なアイテムを「当たり前に着る」行為が

いまカッコいいと思っています。

その際シャツはネクタイがプリントシルクでツルツルなので、

シャツの生地感もツルツルな触りのものが良いでしょう。

スーツ:シャツ:ネクタイ=柄:無地:柄

柄と無地を2対1で構成する方法も王道の手法です。

それに対してこういうのもかっこいいですね。

チャコールグレーの無地スーツに、ネイビーオルタネートストライプシャツに

このネクタイ。

チャコールグレーが濃い目なので、シャツ&ネクタイもすこし濃い目で揃える。

これも王道の常とう手段です。

全体の色目のトーンを一緒にする。

そして単調になりがちなストライプシャツを、

オルタネートストライプ(多色が均等に配されてるストライプ)に

することで単調にならずに、全体の調和が生まれます。

ここでも無地:柄:柄の2対1の法則が使われてますね。

もう少しシンプルにするなら、白の面積の大きい

オルタネートストライプにすると、アクがなくなりシンプルに

調和がとれます。

もちろんシャツ生地はツルツルのほうが相性いいですよね。

 

というように、今回ご紹介するのは「王道なクラッシック」スタイルです。

キホンを知り、大事にちゃんと着れば、

必ずかっこよくきれいにコーディネートできます。

今回は、春夏で、ダークブラウンシューズでビジネススタイルを

クラッシックにちゃんと着てもらいたくて、このネクタイにしました。

ぜひ、ちゃんと着る着方を楽しんでください。

もう一つが色違いのこちらです。

茶ベースにサックスブルーの小花小紋です。

もちろんこちらもダークブラウンシューズで決めてもらおうと

思ってやったものです。

ネイビースーツにサックスブルーシャツで合わせたらこんな感じ。

ホントに王道でクラッシックです。

もちろんグレースーツにも合いますよ。

ミディアムグレー~ライトグレーのスーツにはばっちりですね。

そしてこれは「ネイビージャケット」にピッタリです!

 

少しだけ濃い目のサックスブルーシャツに、グレースラックスで

ダークブラウンシューズで、このネクタイ。

チーフは白シルク無地をパフで。

キホンに忠実に着れば、必ず美しくなるんです。

ほんわかなサックスブルーのストライプシャツも合いますよ。

ジャケパンスタイルにクラッシックな小紋柄を「ちゃんと」してる

大人の男性は、今の世の中それだけで大好評価ですね。

ぜひ基本に忠実な「ちゃんとした格好」を楽しんででください。

一周回って新鮮で気持ちよくおしゃれが出来ますよ。

キホンは大事ですね~~。

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『 クラッシック 小紋タイ 』

各 ¥16,000-(税別)

*もちろん極少です

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*ブログ内でご紹介したシャツはオーダー可能です。

17000円~24000円です。

DRESSERS

 

 

 

「シンプル」で「美しい」

2017.02.03

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「文化を創る」

店主の思い付きコラム

皆様、こんばんは。

先にお伝えしておきます。

2月6日(月)~2月12日(日)は、出張のため店休

とさせていただきます。

2月5日(日)は、PM6:00までの営業です。

さて本日はコラム的な内容ですので、

ぜひすっ飛ばしてください。

DRESSERS(ドレッサーズ)

DRESSERとはERが付いてるので、その名の通り、

役職、職業に付けられた名前。DRESSにER。

その昔、テレビやラジオの無い、はるか昔のこと、

庶民の娯楽は「舞台」だった。いわゆる舞台演劇。

舞台の上で活躍する演者さんたちに、裏方で衣装や小道具を

考え、着せつける職業の方を「DRESSER」と呼んだらしい。

私は皆様のDRESSERでありたいと、そういう存在になれるような

お店でいたいと思い、DRESSERというワードをお店の名前にした。

ご来店いただくお客様にとって、「舞台」は社会、会社、生活。

その「舞台」で輝けるように、「舞台」が面白く楽しくなるように

衣装でお手伝いする役割になりたい、

という想いからDRESSERという名詞をお店の名前にした。

因みに最後の「S」は顧客様皆様のことをさす。(勝手ながら、、)

お店に来ていただいた皆様が、お店の外の世界、社会でご活躍

されることで、その方の着こなしや、身だしなみや意識が、

その方の周りに影響を与え、やがて周りの方々も着こなしや身だしなみに

興味を持って自然と楽しみだすことを想定すると、

その影響を与えた皆様は「DRESSER」なので、

顧客様皆様を表す「S」を付けてDRESSERSとしている。

もちろん私も「S」です。

今更お店の名前の由来を話しても仕方ないが、

お店をやる中で、大変わがままながら、DRESSERSは

「店主の大好き」を基軸にした商品展開、お店運営をしている。

やりながら気づくことがあり、それは、

DRESSERSは『 シンプル 』で『 美しい 』モノ、事が大好き

なんだということ。

一言でシンプルと言っても、無地とかそういうことじゃない。

無駄な小細工をしないとか、やりすぎないとかそういうこと。

それには何よりも、元が「上質」であり、「本物」でないと

可能にならないことで、「シンプル」で「美しい」ことを

大事にして、スタイルの基軸としたいと思っている。

(出来てるかどうかは別として、、、)

 

それは生地であり、作りであり、ラインであり、オーラであり、すべて。

(あくまで私が思う、、、というわがまま極まりない価値観に基づいてるが、)

「シンプル」で「美しい」とは、『 中庸の美 』ともいえる。

「中庸」とは、過不足なく、偏りのないこと。また偏らず中正なことである。

そんな感覚が「シンプル」で「美しい」という言葉になっているのかもしれない。

 

まだまだ極めて行かなくてはいけない未熟なお店だが、

店主の「大好き」を形にして、共感していただけるよう努力し、

共感していただける方々が、それぞれの舞台で輝けたり、

舞台が楽しくなったりをお手伝いできるようなお店になりたい、

お店でありたいと思っている。

もちろんまだまだ全然お役に立ててないが、そう思っている。

逆にご迷惑をおかけすることもあったりと、反省ばかりですが

そういう想いでお店をやっている(つもり)

まだまだ未熟なお店ですが、これからも尽力していきます。

DRESSERS

 

 

「個」店として

2017.01.28

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「文化を創る」

皆さん、こんにちは。

今回はコラム的な内容なのでぜひすっ飛ばしてください。

今回のテーマは「個」店。

私は全国展開する巨大ショップに在籍させていただいていたこともあり、

「個」店というやり方に、かなり固執してるところがある。

個店をやるために大型店で勉強したといってもいいくらい、

なるほど大型店ではこうするんだな、こう考えるんだなと

個店たるアイデンティティを濃くするために、当時ずっと客観的に

大型店を観察していた。

オーナー自ら仕入れて、オーナー自らお客様に提案販売するお店が個店

と私は捉えている。それを実践するためには、数々のアイテム、数々の

安価~高価なアイテムを、「自分の価値観を信じて」買って、着て

「試した」結果、「自分の好き」を超明確にすることが大事だと考えている。

そして「自分の好き」をお客様にご紹介して、幸いにも共感していただくこと

があった時、最も充実感を覚えるのが個店をやる魅力と信じている。

私がやりたい個店は、「価値観の共有」、また「価値の創造」の場である、

いや、ありたいと思っている。

すでに好きなもの同士が同じものを好きという価値観を共有する場所であり、

まだ知らない新しい価値を見つけて、楽しむ方法を知り、楽しむ。

そんな個店でありたいという未来像を常に頭に描きながら、

一つ一つのアイテムにオーナーの魂を乗せながら、一つ一つの服に敬意を持ち、

お客様に大事に手渡していきたい。

私のおもう「個」店のあり方。

もちろん「個」でやってるので、営業時間が短くなったり、同時に多数の

お客様に100でご案内することが出来なかったり、店休が多かったりと

お客様にとって、いわゆる「便利」とは程遠いお店であることは間違いない。。

大型店とは違う、個人的提案、個人的アドバイス、個人的コーディネート、

個人的アポイント、個人的トーク、個人的事情対応、個人的、、、

そんな「個」店なりの「便利」を味わい楽しんでいただけるよう、

ご来店いただく皆様の熱量に共感、感謝して、これからも創意工夫しながら

やっていきたいと思う今日この頃でした。

DRESSERS

紳士たるもの。最低限持っておかなければならないアイテムがある。   「上質な正方形の布」

2017.01.26

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「文化を創る」

皆様、こんばんは。

紳士の時間です。

紳士が必ずポケットに忍ばせておかなければいけないもの。

それは「カチーフ」。

「カチーフ」とは「正方形の大き目の布」のこと。

この「正方形の布」こそ、紳士が常に持っていなければ

ならない、最低限のアイテム。

手で持ち、手を拭いたり、何かをサッと包んだり、

女性に手渡したり、、、

そういった使用目的の「正方形の布」は、、

「ハンカチ(ハンドカチーフ)」と呼ばれる。

ポケットに入れて、清潔な正方形の布を相手への

礼意を表現するために入れる「正方形の布」は

「ポケットチーフ(ポケットカチーフ)」と呼ばれる。

そう。紳士の着こなしの大前提として、

いや、紳士とか大げさなものではない。大人なら。

大前提として、上質な「正方形の布」を常に持っておくことが

着こなしを気にする前の段階で重要なことである。

今回は、私の経験上、やはりこれが良いと思う、

「正方形の布」をお店にご用意しました。

それがこちらです。

ホワイト

ブルー

ネイビーの3色。

世界最高峰の上質なコットンで、ひと手間ひと手間手作業で

処理された上質な布は、使うほどに美しく柔らかくなる。

世界の中でもトップクラスの上質なコットンを生産する

フランス製のコットンを使用し、フランスメイドで作られる

素晴らしい「布製品」。

 

「Simonnot-Godard(シモノ・ゴダール)

かつて、

”シモノゴダール以外は、紳士が持つハンカチとして認めない”

とまで表現された上質でエレガントなこの製品は、

持つ者の心を豊かにし、布地を使うという行為そのものを

紳士の立ち居振る舞いとして美しくしてくれる。

実はポケットに何気なくさして、ポケットチーフとしても

使用する。

私がよくお店でポケットチーフの「位」の話をするが、

リネン、コットン、シルク。と。

コットンとはこういうことだ。

上質の「コットン」は相手への礼意を表現するに

値する紳士のアイテムなのである。

 

なくさない限り、長く長く使える紳士のアイテム。

使えば使うほど質が上がっていく上質な「コットンアイテム」

何気ないけど、とっても大事な、とっても素敵な「カチーフ」。

フランスの超有名高級ブランドのハンカチとしても

有名である、コットン正方形の布の最上級である。

生活の中に実用として使用する喜びは何物にも代えがたい。

そしてそれを使う光景は誰が見ても美しい。

いつもどこかに隠れていて、ふとした瞬間にその人の

紳士像がすべて判断されてしまう実はとても重要なアイテム。

3色ご用意しました。

ぜひ順番に忍ばせて使ってみてください。

結構プレゼントとしても喜ばれたりしますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『 シモノゴダール 正方形の布 』

■価格 :各 ¥7,600-

*数に限りがあります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

是非紳士のアイテムを身に着けて、心豊かな

日常をお過ごしください。

DRESSERS

 

 

『 ピンク 』というものを取り入れてみる

2017.01.22

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「文化を創る」

皆さん、こんばんは。

冬らしい寒さですね。

雨が降ったり日が差したりよくわからん天気です。

さて、本日のテーマは「ピンクを取り入れてみる」ということ

ですが、皆さん、ピンクの入ったアイテム持ってます?

紳士服のキホンカラーは何といってもネイビー。

そしてグレーですよね。紳士道を極めていくと、ストイックに

ネイビーとグレーに辿り着きます。

ネイビーに始まりネイビーに終わるという言葉もあったりしますよね。

しかしどうでしょう。

ネイビーばっかりってなんかつまらない。。

面白くない。。。

一般の方がファッションを楽しむという視点では、やはり

新しいモノ、新しいアイテム、新しい色、新しいコーディネート

がやはり楽しいものです。

そこでまずチャレンジ精神バリバリの皆様におススメしたいのが

「ピンク」なんです。

「ピンク」ってなんかナンパなイメージあるでしょ?

そう。20代が着たら、確かになんかチャラい。。

残念ですがそういうもんだと思います。

しかも20代で着るピンクは、総じて安い、、、。

(語弊があったらすみません。。)

やはり「ピンク」は30代、40代の特権ですね。

若さと、紳士が入り混じった時こそ楽しめるカラーが

「ピンク」なんです。

と言っても、ピンクのジャケットや、ピンクのスラックスを

着るわけではありません。。

ペーパー師匠になっちゃいますもんね(笑)

大事なのは

「うっすらピンクが入ってる」

とか、

「うす~~~~~~いピンク」

っていうのが大事なんですよね。

そこさえ押さえれば、めっちゃ簡単に新しい色に

チャレンジ出来て、さらにおsyレが面白くなっちゃいます。

例えは下の生地を見てください。

これはフランス、ドーメルのジャケットバンチのものですが、

お分かりいただけますでしょうか?

う~~~っすらピンクの格子が入れてあることを。

この感じなんですよね~。

これ着ると、ちょっと茶目っ気あって、普通じゃなくて

良いんですよね~~。

ネイビージャケットなのに、茶靴となんでこんなに相性いいんだろう?

ってくらいに、コーディネートに効いてくるんですよね~。

ただグレースラックス合わせただけでも、大人の魅力が

高まって、ちょっとした余裕を感じさせますね。

もちろんそこでは超大事になってくることがあります。

それは

『 清潔感 』です。

やはりピンクを入れる時に、大事にしたい心意気が

「清潔感」。

ナンパなチャラさがにじむようではいけません。。

でも30代40代なら年齢がカバーしてくれるので

大丈夫ですけどね。

(このジャケットは因みに¥168,000-➡¥80,000-です)

例えばこんなのもピンクです。

コレ、

これはトロピカルウールのドーメルです。

ほんわ~~~か柔らかな、なんとも上品なグレージュの上に

う~~~っすらピンクが配してあるんですね~~。

この感じなんですよね~~。

上品とか、清潔感とか。

表革の茶靴のスリッポンなんかで、ノータイスタイルとか、

薄いサックスブルーのシャツに、ブラウンやオリーブ系の

セッテピエゲのネクタイとか、

単品ジャケットとして、ライトグレースラックスに

リネン混のサックスブルーのシャツを合わせて、

茶の表革ローファ―履いたり。

ただの無地、

ネイビー、グレーでは表現できない「色気」が

そこには漂います。

それが「大人のピンク」の魅力です。

(*ちなみにこちらの生地でスーツ作ると¥168,000-➡¥118,000-

ジャケット単品だと¥119,000-➡¥80,000-です)

シャツで言うとこんな感じとか。

 

 

全体の面積に対しての白の場をかなり大きくとってある

ピンクのストライプ。

程よくピンクストライプのシャツをお手軽に取り入れる際は

こういったように白の場が大きいものが良いですね。

そしてピンクはやはり濃くないものが良いですね。

実は『 ピンク + ネイビー 』っていうのは

とっても相性が良いんですよ。

だから

ネイビースーツとか、ネイビージャケットとか、ネイビーネクタイ

何かはすごく合うんですよ。

ダークネイビーとはやめた方が良いですね。

あくまで、ネイビー、もしくはライトネイビーですね。

ネイビースーツ・ネイビージャケット、ネイビーネクタイ(無地が良いかな)

で、足元は「茶靴」で行くコーディネートは簡単に誰でも出来るので

是非やってみてほしいですね。

グレー系と合わせるなら、想像通りライトグレー系が良いですね。

チャコールはやめた方が良いですね。

もっともお手軽なのは

「ピンクのロイヤルオックス」ですね。

ボタンダウンにして、茶靴履くときの専用シャツにしちゃえば

お気軽に「ピンク」をコーディネートに取り入れられます。

ブルゾンにはすっごく合うし、

ネイビージャケット、ブラウンジャケット、ベージュジャケット、

すごく重宝しますよね。

ネクタイしたいときは、ブラウンのニットタイなんか良いですよ。

(シャツどちらも¥18,900-➡¥14,900-でお作りできますよ)

そんなこんなで30代、40代のファッション魂持った大人の

男性に是非トライしてもらいたいのが『ピンク』なんです。

キホンを持ち始めたら、ピンクが必ず生かせるはずです。

まずは上記のようなトライしやすいピンクから入ってください。

きっと、今までよりも一段も二弾も上の心のワクワクと

コーディネートの幅の広がりを楽しんでいけると思いますよ。

是非!!「ピンク」お試しあれ!!

DRESSERS

 

『クレリックシャツ』という新たな楽しみ方

2017.01.07

blog

「文化を創る」

皆さん、こんばんは。

年明けからファッション全開で皆様の

熱さを感じさせていただいております。

最近、お客様のシャツに対しての意識の高さ、

着方のクオリティがすこぶる上達してるのが

ご来店いただく姿を見させていただいてすごく分かります。

コチラもいつもお客様から触発されております。

自分でどうやったらきれいにアイロンがかけられるか?

を必死で練習されたり、

どうやったらネクタイのノットが美しく結べるか?など、

日々進化し、大人の男性のファッションの楽しみ方を

存分に楽しまれてるなと思います。

そこで、もう一歩先に。

ちょっとワクワクするシャツ。

それが『クレリックシャツ』です。

『クレリックシャツ』とは、シャツの襟と袖口が

身頃の生地と別布で作られてるシャツを言います。

襟と袖が白無地で、身頃が色か柄っていうのが一般的です。

見入られたことある方も多いと思います。

実際に着られたことある方もいらっしゃると思います。

今回はそんな『クレリックシャツ』をご案内します。

一言で『クレリック』シャツと言っても、

すっごくおとなしいものから、ギンギンなものまで

多種多様です。

もともとは階級社会における労働者階級のワークシャツに

由来します。折り返しの襟の無い、いわゆるスタンドカラー

のコットンシャツに、着脱可能(ボタン止め)な襟を付けた

スタイルが現在のクレリックになったと言われています。

なので、本気物は襟だけ白ってことも多いです。

人と会うとき、ネクタイをするときに、いつもの

ワークシャツに「襟」をつけるという行動ですね。

やはり『襟』というディテールはイコール『礼意』

ということなのでしょう。ジャケットでもシャツでも、

合う相手への敬意・礼意を無言で表現するのが『襟』

なんですね~~。って話がそれてきました。

下層階級から上級階級まで成り上がったディテールとも

言えますね。

まあ、諸説あるので、それがすべて正しいとは保証は

出来ませんが、一つディテールとっても面白いものです。

また、『クレリックシャツ』は「お昼3時までのシャツ」

とも言われます。もちろんすごく狭義の話ですが、

現在的広義で言うなら、

わざわざに夜のパーティーに着るシャツではないよ

ってことです。あくまで出自がそういうシャツなので、

ちゃんとしたパーティーや式には着ないほうが良いよ

ってことです。

まあでもチャールズ皇太子もちゃんとした昼の

式典に着るくらいですから、昼はすでに正装としての

位置にクレリックシャツもいるってことですね。

chaoq1

(この写真はちょっと縁遠い着こなしですが、、、)

われらが着るドレススタイルのルールは

英国王室が着ればそれは正しいルールなんだってくらいに

英国王室、貴族がルールっていうのは今も昔も変わらない)

まあ昔をさかのぼるとそんな感じですが、

まあいいじゃないって感じで、歴史文化を大切に意識しながら

純粋に、「襟と袖が白のシャツ」をちょっとムフフって感じで

心ワクワクさせながら楽しんじゃうってことですね。

まずは王道は、

「サックスブルーキャンディストライプ」

dsc_2301

(オーダー価格 :¥16,200-(税込))

英国的スタイルの印象が濃くなるシャツですね。

ネクタイの色柄も、シックなものからPOPなものまで

幅広く合わせられることも魅力の一つです。

デカめのドットとか、デカめの小紋とかも合いますよ。

無地ネクタイで攻めると、これが洗練されて良いんですよ~。

dsc_2302

まずはここから楽しんでください!

きっとシャツの楽しみの幅が広がって、

今まで以上に着こなしが楽しくなりますよ!!!

 

そして、行ったろかいっ!って方はこちら

『ネイビーロンドンストライプ』

dsc_2298

(オーダー価格 :¥19,440-(税込))

これは良いですよ~。少し主張が強いですが、

ビジネスシャツとして着てほしいとは正直あまり

思っていないです。

これはカジュアルスタイルに着てほしいシャツです。

白デニムやオフホワイトコットンスラックスとの

相性は抜群。それにユーチップのシューズを合わせて、

ネイビージャケットを羽織ったり、ネイビーカーディガン

着たり、ネイビースタンドニット着たりして、このシャツと

ネイビー羽織りアイテムとの組み合わせは素敵です。

ネイビーアイテムを持ってらっしゃる方は、

こういうので80点コーディネートを120点コーディネートに

してください。ワクワクが止まりませんよ。

dsc_2299

この、”行ったろかい!!”って結構ファッションには

大事です!!!

行ったってください!!

以上2種ご紹介しました。

是非シャツで遊んでください。

物量も取らないし、イメージ大きく変えられるので

シャツをたくさんの種類持つって面白いですよ!!

1月7日(土)~1月9日(月)までの3日間の企画です。

3日間のみ上記価格でお受けできます!!

(*1月10日、11日は店休となります。)

(*出来上がりが2月中旬予定です。)

皆様のオーダーお待ちしております。

DRESSERS

*一つ下のブログに、「新作」FOX BROTHERSの

チェックジャケットオーダーFair載せてます。

是非チェックしてみてください!!

「着る」を楽しむ

2016.12.14

「文化を創る」

店主の思い付きコラム

今回はコラム的な内容です。

ぜひすっとばしてください。

 

服の楽しみ方は人それぞれだ。

ブランドを保有する楽しみ、

服の蘊蓄で知識量を増やす楽しみ、

自己主張を目的とする楽しみなど

各人の服における楽しみ方がある。

私はお店でお話しするとき、よく料理に例えて話をすることがあるが、

”食べておいしいかどうか?”という価値観の上でDRESSERSは

運営してるように思う。それは、「着て良いかどうか」、

「着てなんぼ」という価値観の上で商品をご案内してる(つもり)。

〇〇産の△を使い、○時間■■して、★▲■+*・・とかよくあるが、

私は”食べておいしいかどうか”が大事だと思っていて、

そのあとに、なぜおいしいかという理由に興味を持つという

順番が大事だと思っている。

洋服にも全く同じ価値観をもって接している。

もちろん食べておいしいものは、やはりその理由がしっかりと

存在し、そこに至るまでの労力や費やしできた時間がそれを

可能にする。美味しいには理由がある。

服も全く同じで、「着て良いかどうか」が何よりも大事だ

と思っている。その感覚めいたもの、根底にあるのは

「自分を信じる」「感じる」ということだろう。

人がどう言ってるか、人がどう判断してるかなど、

とかく不安だからこそ情報という要素に頼りたくなるが、

まずは自分がどう思うか、どう感じるかを大事にすると、

気持ちよく素直に純粋にそのもの自体を楽しむことが出来る。

でもそれはなかなか難しいことで、

やはり現代、ファッション雑誌もたくさんあり、

ネットでもなんでも情報がわんさか溢れてる状態で、

その情報を頼ることが一つの安心材料であるから、

そこへ頼ってしまうし、頼りたいという気持ちになり、

実際そうすることも当然だと思う。

だからこそ店舗のスタッフが必要なんだと思う。

スタッフは情報ではなく、「人」。

その道のプロなのでたくさん着て経験してるはず。

自分と合うスタッフを見つけ、個人的に

『経験情報』を聞く。

その信頼できる人(スタッフ)の情報を頼る。

もちろん同じプロと言っても歩んできた道が違えば得意分野も違う。

野球やサッカーなどのポジションと一緒。

同じプロだが得意なことが違う。だからこそ自分と合った、

同じ匂いのする、同じ価値観のあるスタッフ(人)の

『経験情報』は貴重だ。

どこの誰だか、会ったことのない人の、価値観の合う人か

どうかわからない人からもたらさせた情報をうのみにするのではなく、

信頼できるスタッフ(人)を見つけ、その人の『経験情報』を

頼りにファッションを楽しむ。

もしそれが可能なら、ファッションが好きな方は最大限に

「着ること」を謳歌できるのではないだろうか。

もちろんそれにはスタッフ側が鍛錬し、プロとしての気概を

もってやってることが条件になる。

話は全くそれるが、最近お客様からよく聞くことは、

東京出張に行った際などにもちろん服好きでいろんな

ファッションショップに行くそうだが、そこで大きな疑問。

「なんで東京のお店のスタッフはまったく接客しないんですか?」

ということ。私が東京でやってたのでご質問されるのだろうが、

もちろん理由はいろいろある。その一つが人員の数の問題。

やはり東京だとたくさんのお客様が入店してくる状況で、

一人が一人のお客様についてると対応できないお客様が

出てきてしまうということ。だから呼ばれたら対応する、

必要な人に的確に対応するために、こちらからめったやたらに

接客に行かないことも手段としてある。

また、接客されたくないお客様が圧倒的に多いという事実も

原因としてある。(接客してほしい方も結構いるはずだが、、)

でも自分しかお店にお客がいなく、スタッフは4人も5人もいるのに

全く声もかけられないという方がたくさんいて、

かなりたくさんのお客様から同じ疑問を投げかけられるので

なんとも。。。

これではさすがに、、、、

それはネットで情報得たほうが良いと思ってしまうのも

当然だろう(なんてことを言ってみたりする。。)

話は戻り、私も、何人かの信頼する、頼りにする、

もしくは崇拝するスタッフの方々に良くしていただいた経験があり、

今もそれは続いている。やはりその方々から聞かせてもらう

『経験情報』は楽しい。自分と感覚が似てるからこそ

(いや、もはや似せたい)、その情報を信頼し付いていく楽しさがある。

そしてやはり、最も重要なことは「着る」ということ。

店頭でモノを眺めながらあーだのこーだの蘊蓄話で

終わるのはもったいない。

目の前にモノがあるのだから「着る」「着て感じる」ことを大事に、

「自分かどう感じるか」「自分がどう思うか」が一番大事。

またまた話はそれるが、ずいぶん昔イタリア出張に行ったとき、

日本とイタリアでの接客の違いについて考察するという

ミッションがあり、たくさんの店を回って接客を受けてくる

という仕事をしたことがある。

その時たくさん勉強になった中で、

「試着」についての文化の大きな違いに驚き、

感動したことを今でも鮮明に覚えている。

(イタリアは何か目的物があり、それを伝えないと接客してもらえない)

あるお店で、リネンのシャツを探してると伝えた時、

驚くような商品量を次から次へと私一人のために出してきて

紹介してくれる。そして一枚一枚ピンを外し、台紙を取って

全部広げて一枚づつ説明してくれる。私は日本人なので、

”買うか買わないか分からないのに、そんなにしてもらったら

申し訳ないな~。(心の声)”と思っていて、

実際紹介してもらった中から一枚を選び「これください」と

伝えたら、「コレでいいのかい???」と。。。。

「着ていないじゃないか!着なきゃ分からないだろ!?」

これには驚いた。どうしても日本人感覚では

試着はできないんだろうな、、とか、申し訳ないな、、とか

思ってしまうのが、まさかの「着なきゃわからないだろ!?」。

着て、自分が良いと思うかどうか。

あそこのお店で買ったモノだから良いとか、

ここがこういうステッチだから良いとか、

そういうことじゃない。

”自分が着て良いと思うかどうか”。

その感覚を大事にファッションを楽しんでいくと

さらに絶対充実したファッションライフを満喫することが

出来るのではないでしょうか。

まず着る。そして感じる。これ大事。

自分の感覚を信じて「着て感じる」。

たくさんのファッションの楽しみ方があるが、

『 着て楽しむ 』という根本的な楽しみ方を

今一度味わってみたらもっともっとファッション

面白くなるのではないかと思います。

そこで信頼できるスタッフ(人)を見つけ『経験情報』を

頼りにできれば、なおハッピー。

私も、自分にそういう人がいるように、お客様にとって

少しでもそういうスタッフ(人)になれるよう、

近づけるよう、鍛錬し続けていかなければと思う今日この頃

でした。

(すべて個人的意見です。ご意見ご批判は受け付けませんので

ご了承ください(笑))

いや~~長いな~。

 

 

 

ハンドメイドの価値

2016.11.29

blog

「文化を創る」

店主の思い付きコラム

 

今回もコラム的内容なので

一切すっ飛ばしてください。

「ハンドメイド」。

巷にあふれた、よく聞くワード。

言い換えれば「手作り」。

氾濫した言葉ではあるが、

”真のハンドメイド”を体感すると、

驚くと同時に、心が躍る感動がある。

いま書いてるような文章では、言葉では

決して語ることの出来ない「心が躍る」感動がある。

それはやはり、何百、何千時間もかけて積み上げてきた

経験が生み出すことの出来る「感動」だろう。

私は服のことしかわからないが、なぜハンドメイドが

良いのかというと、極論は「着心地」が良いから

初めて”本物”のハンドメイドに袖を通した時、

「おお~~~。」

しか出てこない。

言葉より、心が先で、表現しようのない、

なんともいえぬ幸せな感じを覚えるからだ。

手で縫ってある(=ハンドメイド)のものは

世の中に数えきれないほどあるが、

心が躍るレベルで「着心地」を体感できるものは

そうそうあるものではない。

逆に言うと、心躍るものに出会ったとき、

それは「本物」ということだろう。

 

そして「本物」は高価だ。

しかしそれは当たり前のこと。

それを縫えるようになるまでの、本人の費やしてきた

時間、労力、努力、大きく言えば人生をかけて習得

した技術は、価値あるモノなのである。

沢山の大事なものを犠牲にし、そのうえで成り立つ技術

人生のほとんどの時間を使って出来上がったものは

高価で当たり前だ。

ただ、間違いなく、着る側は、「本物」と出会ったとき、

投資以上の心の満足、心の豊かさを味わうこととなる。

なかなか時代とともに本物を見られる機会が少なくなって

着た昨今、そういうものに出会う機会があれば、

彼ら彼女らが人生を投資して出来上がったものを

ぜひ体感してみてほしい。

DRESSERSがどうのこうのではなく、

ただの洋服好きの洋服屋として思う。

本物のすごさはやはりすごい。

 

 

 

 

 

 

「意識して」選ぶ

2016.09.27

blog

「文化を創る」

店主の思い付きコラム

皆様、こんばんは。

今回はただのコラムですので

商品紹介は一切ございません。

ご興味ない方は完全スルーしてください(笑)

今回も書いてる内容はあくまで

私の超個人的意見ですので、

ご批評、ご反論等は一切受け付けてません(笑)

大人の男性のドレススタイルにおいて、

より楽しむためには一つのテクニックが要る。

それは、着るもののアイテムを選ぶとき、

「意識して」選ぶということ。

何を意識するのか?それこそが大事なことだが、

その前にお話しなければならないことがある。

メンズにおけるドレススタイルには、様々な

アイテムが存在する。スーツやシャツやネクタイ、

ジャケットなど他にもさまざまある。

思い返してみてほしい、それぞれにアイテム名を

言われたら、頭の中にパッと想像出来るもの

ばかりではないだろうか。

なぜそうなるのか。またなぜ皆がパッと

想像できるのか。そこが重要なところである。

なぜか。

それは約180年くらい、大人の男性が着てるモノ

の形がほとんど変わっていないからだ。

そう。紳士服の世界だけ、ずっと同じ形を

着てるのである。滑稽な話だが事実そうである。

もう少し細かく見ていくと、何が変わっていない

のかというと、「ディテール」だ。

それぞれのディテールがサイズなどは時代によって

変わっても、大まかなことは何も変わっていない。

さあ、

そこで重要に目を凝らして着てるものを見てほしい。

見慣れたもの、着慣れたものだからこそ、

疑問すら感じないで着ている我らのアイテム。

じっくり細かく見てほしい。

そして、こう思ってほしい。

『 何故? 』

『 何故このディテールなのか? 』

『 何故このディテールが生まれたのか? 』

もっと細かく見ていくと、

『 何故この素材なのか? 』

『 何故この織り方なのか? 』

そのような疑問符を持って着てるものを

じっくり観察すると色々と見えてくる。

ここで一つとっても重要なことをお伝えします。

「メンズのドレスアイテム、またディテールには

全てにおいて『生まれた理由』が存在する。」

ということなんです。

『 生まれた理由 』とは、

なぜそのディテールになったかという明確な答えが

あるということ。その事実を知ったうえで、今持ってる

アイテムたちの細かなところまでじっくり観察すると

「?」だらけだろう。

現在はちょっと前までと大きく時代が変わり、

とても便利な時代になった。それはインターネットが

あること。ちょっと前は文献を読みあさり、マニア

だけが知る世界であったことだが、今はネットで

すぐに調べられる。ちょっと検索すれば簡単に分かる。

メンズドレスのアイテム、ディテールたちの

『 生まれた理由 』を検索したらすぐに分かる。

もし自分の着てるものやディテールの『生まれた理由』

にご興味ある方はネットで調べてみてほしい。

(ネットで調べて分からなければ、店頭でご質問

いただければお答えします)

そしてここからが重要だ。

『生まれた理由』がそれぞれに段々と分かってきたら、

自分が今日着るもの達の『軸』を合わせてみてほしい。

『軸』とは、例えば

生まれた「時代」(1900何年くらいとか)、

生まれた「背景」(誰が発案したかとか、戦争中とか)

生まれた「場所」(山用、海用、社交用とか)

生まれた「国」(英で、伊で、米で、仏で、とか)

そういったことを『軸』にして、アイテムを

チョイスしてみてほしい。

もう一度言う。メンズドレスで着るアイテムたちには

必ず『生まれた理由』(何故こうなのか)が存在する。

その何故を意識して着ると、とても不思議なことが

起こる。それはコーディネート全体に「調和」が

生まれるんです。

例えばこういうことだ。

このジャケットの柄は山で作業するために生まれた

ようなアクティブなものだから、シャツも生地が

アクティブに耐えうる頑丈なこの生地にして、

パンツも山を意識したらやはりコットンの

少し起毛のこの織り方のものにしよう。

シューズもアクティブなゴムソールにして、

かかとを覆えるものにしよう。

というように、一つのストーリーが生まれる。

ファッションなので何を合わせても不正解の

無い世界だけに、どうしても目に見える

色や形のみで選んでしまいがち。

メンズドレスのコーディネートにおいて、やはり

特に大事になるのが「調和」。雑誌と同じものを

着てもなにかしっくりこない感覚は、ほとんどの

場合、その「調和」がずれてしまってることが

原因となっていることがほとんど。

もっと感覚的なことで言うなら、

なんかあの人素敵だなと思う好意的な場合と、

なんかお洒落なんだけどなんだかなぁという場合

があるのもそういうことが要因だったりする。

メンズドレスのアイテムやディテールには

必ず『生まれた理由』がある。

その生まれた理由を一つの軸として

コーディネートをして楽しめるのも

形やアイテムが変わらないメンズドレススタイルの

大きな楽しみである。

ぜひ『生まれた理由』を意識して着てほしい。

今着てるアイテムたちが、もっともっと

面白く着ることが出来るだろう。

 

「文化を創る」

2014.11.20

「文化を創る」

DRESSERSでは、「文化を創る」と題して、

服好きな皆様に、ドレスファッションの文化、歴史、を

知ってもらうことで、温故知新的考え方のもと、

現代に生きる大人の男性がファッションで少しでも

人生を楽しくなるように様々な視点からコラム的に

書いていこうと思います。

知ることが文化の始まり。

見ることが文化の始まり。

経験することが文化の始まり。

と考えています。

愛媛の大人のファッション文化の更なる飛躍の

一助になればと思います。

ファッション好きな皆様で愛媛の文化を上げていきましょう。

お時間あるときに目を通していただければ幸いです。

「平織り、トロピカル素材を知り、季節に対応する」

2014.11.20

「文化を創る」

長い間更新していませんでした。

今回は「平織り、トロピカル素材を知り、季節に対応する」という

テーマで書きたいと思います。

我々が服を着だしてから、、というとホモサピエンスの時代まで

なってしまいますが、、、我々が服を着だしてから、

現在に至るまでに服というものは進化をし続けています。

その象徴的なものが素材でしょう。

国という単位になってから、各国でさまざまな着方が

発達し、様々な素材が使われています。

とりわけ現在では英国を中心としたヨーロッパで

着られていた服の進化版を全世界のある程度の

共通衣服として活用しています。

スーツやネクタイ、ジャケットやスラックスというものは、

現在先進国や発展途上国では共通の言語張りに

使用されています。

その服たちは歴史の中で、様々に試行錯誤され、

現在のものになっています。

中でも素材はこれまでの何百年という歴史の中で

実験に次ぐ実験の結果、最適であるバランスに

到達し、先人たちの苦労や数々の失敗を基にして

成り立っています。

ここでいう素材というキーワードは、原材料も含め、

「織り方」も含めて素材と表現します。

松山でお店をやってるとよく聞かれるのが

「これは素材は何ですか?」というもの。

これは、ほとんどの場合原材料のことを

お知りになりたいケースがほとんどです。

その場合、春夏シーズンにご質問が集中します。

なぜならスーツやジャケットが春夏では何の素材を

使ってるとか正直よくわからないからです。

世の中のスーツやジャケットのそのほとんどは

ウールを使用しています。

もちろん季節や用途によって、

リネンやコットンなどの原材料も使用されますが

”基本”はほとんどがウールです。

知ってる方には常識でも、知らない方には

ごく当たり前の疑問です。

それはイメージからくるもので、 ウールは暑そう、、

ウールは秋冬のものというイメージだからです。

それはしょうがないことです。

学生時代にはウールというキーワードは

セーターやコートに使用される素材として

認識することが多いので、どうしても春夏の

スーツやジャケットの素材って何なんだろう?

という当然の疑問が出てくるわけです。

なので基本的に春夏も秋冬もスーツやジャケットの

素材はウールなのですが、ではなぜウールが

使われるのかということが大事になってきます。

ウールとは基本的に羊の毛をさしますが、

ウールは冬は暖かく、夏は涼しいからなんです。

他の素材、特に化学繊維では一挙両得的な

この機能は持ち合わしていません。

簡単に言うと

それは顕微鏡レベルでの話ですが、

ウールの繊維を糸にして、

それを「織る」織り方を変えることで、

”織り方”が密な場合、

熱をためてくれる構造になっていて、

”織り方”が甘い場合、

熱を逃がしてくれる 構造になっている

というのがウールの持ち味だからなんです。

これってすごいことですよね~~。

そうなるとこの「織り方」というのを意識すると

季節ごとに対応したウール素材を選ぶことが

出来るということなんです。

では春夏、特に夏に適したウールの織り方って

どういうのかというと、

言葉でいうと「トロピカル」という織り方が王道です。

名前がトロピカルですからね~、

なんか夏の素材って感じでしょ。

生地って、織り方にそれぞれ名前があって、

それぞれに特性が違うんです。

それぞれの気候や環境にどうやったら

快適に美しく着られるかを何百年前から

先人たちが試行錯誤してたどり着いた結果が

現在なので、先人たち皆様ありがとう!って

感じですよね。

い~~~っぱい織り方がある中で

トロピカルというのは、春夏、特に夏に適した

織り方なんです。

我々は通称「トロ」なんて言ったりしますが(恥)

やはり実際に涼しいし、快適なんです!これが。

生地の織り方って「平織り」「綾織」とかあるのですが、

縦糸と横糸を、、、、なんて語っても、そこは洋服屋さんが

知ってればいいことなのでここでは触れません。

まあ、その「平織り」っていう方が、暑いか涼しいかと言ったら

涼しい織り方になるわけです。

もちろんそこに繊維の太さや目の詰まり方で

千差万別ですが。(平織りだって暑いのもありますしね、、)

その中のトロピカルという平織りが、皆様が春夏、特に

夏に着た時に快適に着られる素材・織り方っていうわけです。

トロピカル素材で作られたパンツを履くと、

コットンパンツよりはるかに涼しいんですよ。

しかもコットンパンツほど変形しないし。

「通気」と「熱の逃がし方」が抜群なんです。

履いてて気持ちいいんです。

スーツやジャケットももちろん同様にトロピカルは

春夏特に夏にはうってつけの素材なんです。

お店で店員さんに聞いたらすぐに教えてくれるので

「これはウールのトロピカルですか?」と聞くと

わかると思いますよ。

時間があったら、他の織り方の生地を見せてもらって

店頭で比較されてみてはいかがでしょう。

「ウール」と一言で言っても様々な織り方があり、

それぞれに適した着用環境があることがわかり、

「季節によって織り方を変えながら、環境に適した

素材をチョイスする」ことが楽しくなると思います。

実際に履いて生活してみないとわからないかも

しれませんが、

先人たちがありとあらゆる実験をして、

結果的に「これだ~!!」ってなってる生地の織り方は

やはり最適に合ってるものです。

生地の織り方を意識して、季節を快適に楽しく

着こなすとお洒落がより楽しくなりますよ。

夏はウールの「トロピカル」 を着てみてください。

『 「普通」 は極上 』

2014.11.20

「文化を創る」

”基本”は言い換えれば「普通」と言うことも出来る。

では服装における「普通」とは一体どういうことか。

例えば挨拶。朝会ったら「おはようございます」

昼は「こんにちは」、夜は「こんばんは」 。

何かしてもらったら「ありがとうございます」、

相手に迷惑かけたら「ごめんなさい」。

というように、「普通」とは、人が人と関わり生きていく中で

当たり前に行う行為のことを言う。人間関係を

円滑にする最低限の行為が「普通」の行いである。

特に大人になってからは当たり前の行為こそ大事になってくる。

しかしそれが難しい。

挨拶が気持ちよくできなかったり、素直にごめんなさいと

言えなかったり。 普通のことを普通に出来たら、とても

気持ちよく日々を過ごせることにつながる。

服についても全く同じことが言える。

お仕事、ビジネスをする服について言うと、

ここでは「身だしなみ」といった方が正しい。

「身だしなみ」においての「普通」。

自我が芽生える中学生の頃、標準の制服を

着るのが嫌で、自己主張をしてツッパッて、

規格外の違反の制服を着た経験もある人も

いるだろう。私なんかはまさしくそのタイプ。

体が大きかったこともあるが、 違反の制服に

身を包み、坊主が普通だったのに、サイドを

短く刈り込んだりしてたものだ。 毎回先生に

違反服を没収されるので体操着で一日を

過ごすことも多かった。ボタンにも今考えると

恥ずかしい竜の裏ボタンに鎖が付いたものを

付けたりしていたものだ。 そして高校になったら

パーマをかける。そして学校で洗い流される。

今思えばどれも恥ずかしくもあり懐かしい思い出だ。

しかし社会の一員を担っている われら大人は、

大人の世界の「普通」がある 。

中学校時代は先生が注意してくれた。でも、

大人の世界において「身だしなみ」に注意してくれる

人はいない。「身だしなみ」が整っておらず、ただ

目立ちたいだけの格好をした人を見たら、 その瞬間

「ちょっと普通とは違うな。」もしくは 「協調性に少し

欠ける人だな」と”思われるだけ”でおしまい。。

中学生の頃を思い出してみてほしい。友達と連れ添って

街に出たとき、前からツッパッた人たちが歩いてきたら

どういう風に思うだろう。

恐らく今想像した時に、心に浮かんだ感覚がすべてだと思う。

だけどもそれは子供時代の話。親に育てられてるときの話。

ビジネスにおいて、中学生の時のような目立ちたがり、

俺を見てくれといった主張、またそれをすることでの

相手に与える感情を考えると、あまり得策とは言えない。

やはり、友達付き合いではない、ビジネスシーンにおいては

あくまで「普通の身だしなみ」を心がけるべき。

ここで一つ重要なことがある。

「普通、普通」と言うと、何か面白くない、もっと言えば

ダサい格好を想像してしまいがちだが、それは違う。

ビジネスシーンにおいての「身だしなみ」の「普通」は、

『 相手に好感をもたれる着こなし 』 であることが

前提となっているという事。

『 相手に好感をもたれる着こなし 』 をすることが、

「普通」なのである。

だから必死に「普通」に辿り着かなければならない。

どういう着こなしをすれば、”相手に好感をもたれる”か。

しかしそれが難しい。

「着こなし」とは、当たり前だが何かを着ることで成立する。

だからまずは「普通」を持たなければ始まらない。

幸いなことに、日本のビジネスシーンで和服は着ないという事。

皆、洋服を着ている。ビジネスシーンの着こなしにおいて

洋服が今の形になってから役170年の歴史の中で

いろんな時代の人たちがいろんなものを着てきた実験結果が

ありがたいことに統計的に出ている。

「何を着れば好感をもたれる着こなしが可能になるか」が。

まずはそれを知ること。そして持つこと。

持ったら次は、年齢とともに、質を上げていくこと。

ビジネスにおける「普通」の着こなしの重要性。

「普通」があるからこそ、それぞれの「差」が生まれる。

それが「個性」となり、 「好感」という枠の中で

右や左や上や下の個性が生まれる。

改めて、ビジネスシーンにおける着こなしの

「普通」を意識してみてはいかがでしょうか。

機会があれば、「普通」の「何」を持つべきかを

お伝えできたらと思っています。

好感をもたれる着こなし(=「普通」)を

意識して着こなしてみてはいかがでしょうか。

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6月、7月テーマ 「 シチュエーション 」

2014.11.20

「文化を創る」

「大人の着こなし」という言葉を私はよく使います。

今回は、今までよりも少し深く、その「大人の着こなし」に

ついて触れたいと思います。

一般的にパッとイメージされる大人の着こなしとは、

”ジャケット”着て、”革靴”履いてという感覚、イメージが

あると思います。

もちろんその着こなしも大人の着こなしです。

子供時代には決して着ることの無いアイテムたちを

身に纏い、少し背伸びした感があるのも、これまた

大人の着こなしとしてとても良いものだと思います。

私も実際、普段着でのジャケットスタイルを積極的に

オススメ、ご提案してきました。

なぜオススメ、ご提案してきたかと言うと、 その着こなしの

方々がほとんどいなかったからです。

大変嬉しいことにここ最近では、DRESSERSの

お客様方は自然に普段にジャケットをお召しになり、

革靴を履かれてらっしゃる方もかなり多くなってきました。

そこで今回は、もう一歩踏み込んだ、真の意味での

「大人の着こなし」についてお話ししたいと思います。

今回の題名を「シチュエーション」としました。

これは、「大人の着こなし」においての”前提”になる

事柄なので題名にしました。

核心に触れると、「大人の着こなし」とは、

「シチュエーション毎に着こなし方を変えられること」が

出来ることを、本当の意味で「大人の着こなし」というと

私は考えています。

例えばアイテムで言うと、「デニム」。

小学生から履きなれたデニムと言うスボンは、

すでに二十歳くらいになると誰でも履いたことあるものです。

では、デニムはどういったときに履くためのものなのでしょうか。

それは起源を辿れば、「作業着」です。

リーバイスの馬が引いてるマークなんかが象徴的ですが、

破れない、頑丈といった作業着に求められる要素が

詰まったものがデニムです。

ここでデニムの解説をしても仕方がないのですが、

例えば”いい大人”(この表現が正しいかどうかは分かりませんが)が、

ある程度高級なレストランに行くときに、デニムを選択することが

正しい大人の着こなしなのか?

答えは明快です。間違っています。

その場合、堅苦しくないジャケットを羽織り、コットンスラックスや

グレーのウールスラックスが正しい し、もちろんスニーカーは

ナンセンスですよね。

だけども逆もあります。足元に草や土の上を歩くシチュエーションで、

例えばバーベキューに行くとしたら、コットンスラックスは間違いだし

革靴も間違い。やはりデニムやカーゴパンツ、またスニーカーや

汚れても大丈夫なブーツなどが正しい選択でしょう。

結婚式に出席するために、ダークネイビー無地やブラック無地の

スーツを着られること。柄シャツを着ないこと、きれいに磨いた

黒靴を履くこと、白のチーフを指すこと。

海に行くのにも、海に入るのか、海辺のレストランに行くのかで

全く着こなしは違うはず。

ビーチサンダルにショーツにTシャツかもしれないし、

ネイビージャケットに白パンツで革靴スリッポンかもしれない。

旅行に行く、

地元で街歩きをする、

庭で作業をする、

映画を見に行く、

長時間乗り物で移動する、

山に行く、

子供と遊びに公園に行く、

ファミレスに行く、

高級レストランに行く、

温泉に行く、

上司と食事をする、

取引先と商談をする、

お葬式に出席する、

パーティーに出席する、

コンビニに行く、

ホテルでくつろぐ、

ドライブに行く、

晴れ、雨、曇り、

春、夏、秋、冬、

シチュエーションと言っても

人それぞれに様々多岐にわたります。

真の意味での 大人の着こなしをすることは、

「シチュエーション毎に着こなし方を変えられること」、

またそれが出来ることが「大人の着こなし」の

もう一歩先なスタイルだと思います。

言葉使いと全く同じだと思います。

上司、同僚、後輩、

親、兄弟、親戚、遠い親戚、

取引先、関連会社、

子供、赤ちゃん、

他人、

私たちは大人になるにつれて、

話す対象の人毎に、話し方や口調、

表情やリアクションなどを自然に使いわけることが

出来るようになっていると思います。

大人です。

着こなしにも同じことが言えます。

着るシチュエーションによって、

着こなしを変えられることが、大人の着こなしだし、

それを考えて着ることは、何より「楽しい」です。

子供時代と違って、生きて生活している中で

ありとあらゆるシチュエーションの中で生活できる

大人だからこそ、そのシチュエーションに合った

多彩な着こなしを楽しめるのも大人の特権ですね。

朝何かを着るときに、少しだけでもその日の

シチュエーションに合った着こなしを考えてみるもの

良いのではないでしょうか。

毎朝着こなしが楽しくなりますよ。

5月テーマ 「おもてなしの文化」

2014.11.20

「文化を創る」

トーキョーでオリンピックが決まったときのプレゼンで

”オモテナシ”という言葉が、日本を象徴する文化として

内容に組み込まれました。

とても素晴らしい日本の文化だと思います。

「人をもてなす」という感覚は、もちろん世界中にある

考え方だと思います。

「もてなす」とは、「心を込めて客の世話をすること」

を言うそうです。本当に素晴らしい文化だと思います。

私はファッションに身を置くものとして、ファッションの

視点からオモテナシを考えたとき、なるほど、そっち側からの

矢印もあるなと改めて感じました。

それは、何を着るか、どう着るか、といった発想は、

自分から相手へ矢印が向いてることがほとんどで、

会う相手から自分に矢印が向くことを想定したものでは

ないことがほとんどです。

言い換えると、”自分をどう見せたいか”が主軸の考え方

であると言えます。

しかし「オモテナシ」の精神は、会う相手 が自分に会ったときに

いかに心地良いか、いかに気分良いかを考えた服装を

心がける精神が、「オモテナシ」の精神のような気がします。

個人主義の現在の世の中、周りとの協調性や、会う相手への

深い配慮が、自身の着こなしに反映されるような着こなしが

とても日本らしい、奥ゆかしい服装ではないかと思います。

ましてや会う相手に不快感を与えないなんてことは

最低限のマナーです。具体的には様々ありますが、

西洋文化を独自解釈し、ジャケットを着ないオモテナシは

存在しないだろうと考えたり、自分が暑いからという理由で

服を脱いでしまうことってオモテナシなんだろうか。

汗を吸ったシャツを見せてしまうのは相手へ不快感を

与えてしまうから、ジャケットを着て見えないようにしながら、

相手への敬意も表現すること。その意識と発想。

これが日本が世界に通用するオモテナシの精神では

ないだろうかなど様々に考えてしまします。

ファッション人だから考えすぎなのかもしれませんが、

お洒落って本来そういう事なんではないでしょうか。

”気の利いた着こなしをする”が、「お洒落」ですから、

オモテナシの精神と少し近いかもしれませんね。

自分勝手な個人主義ファッションも最高ですが、

共存していることを踏まえたファッションもできる

大人って、単純にかっこいいですよね。

今回はコラム的な内容になってしましました。

ご容赦ください。

4月テーマ 「 最高の機能素材  」

2014.11.20

「文化を創る」

明日から5月になり、ビジネスマンの方々は待望の?

クールビズが始まります。地球温暖化の速度を緩める

ための一環として着こなしルールを気候に合わせて

変化・対応していく素晴らしい取り組みだと思います。

日本でクールビズがスタートしてからかれこれかなり

経ちますが、衣料業界では、クールビズスタートを

きっかけに、今までにない「素材」がたくさん開発

されてきています。毎年新素材が開発され、

いかに涼しいか、いかに快適かを求めて、

繊維業界は日々開発にいそしんでいます。

ただ、忘れてしまってる、いや知らされていない?

ことがどんどん増えていっているのも事実です。

それは、開発され、「新素材」が世の中に出ていますが、

そのほとんどは「化学繊維」であるという事です。

化学繊維はとっても素晴らしいです。

化学繊維があるからこそ着られる服は数えきれません。

今回、思い出してほしいことは、

快適な素材は、新しく開発される化学繊維”だけでなく”、

「天然繊維」にも素晴らしいものがたくさんあるという事です。

もともと天然繊維というものは、当たり前ですが化学繊維が

出来る前から存在し、先人たちの知恵と発想で、今日

我らが身に着けている衣服になっているのです。

例えば「リネン」。リネンとはご存じのとおり「麻」ですが、

太さや撚り方を変えることで、名前をそれぞれに変え、

たくさんの用途に使われます。

主に衣服に使用されるものを「リネン」と言いますが、

吸水性が高く、速乾性がすごい。

風・空気を通して、日差しを遮る。

補形性に優れ、型崩れしない。

殺菌力があり、劣化しない。

水を通すたびに柔らかくなり、

扱うたびに質感が向上していく。

上記”機能”だけでも、天然繊維の底力がわかります。

先人が麻を布に仕立て、着てみて着てみて着てみて

の試行錯誤の繰り返しの末にたどり着いた、

快適な素材。すごい機能を持った素材です。

ある種、化学繊維は、どこまで天然繊維に近づくことが

出来るかにチャレンジしているともいえます。

「モヘア」なんかはある種の”形状記憶素材”ですし、

「シルク」は肌触り、補形力、光沢、高級感すごいですし、

「ウール」は復元力、保温、変幻自在な曲線美、

「カシミア」は肌触り、保温力、高級感、

「コットン」なんかは、吸水、頑丈、柔らか、

などなど言い切れないほど機能を持っています。

新しく開発される化学繊維もそれは素晴らしいですが、

我が地球に元々ある、「天然繊維」の機能も

今一度見直してみるのもいいのではないでしょうか。

それも一つの環境対策かもしれませんしね。

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