1着目、2着目で仕立てられる方には基本、無地の落ち着いた生地を提案することが多いですが、

NAVY、CHARCOAL、L,GREY、BLKとレパートリーが揃ってきたのであればスーツで「遊ぶ」提案も視野にいれたいところ。

当然、表地から変化を取り入れていくわけですが、裏地にも気を遣っていくこともオーダーの醍醐味のひとつです。

裏地の色味や柄に個性やセンスがでると言っても過言ではないと考えており、チョイスは慎重に。

裏地といっても様々で素材はキュプラ、ポリエステル、コットンと用途によっても選択は違います。

あまり声を大きくは言えないですが日本で展開している裏地においてはどれをとっても似たり寄ったりでして…

大小を分けたペイズリーやありきたりなパターンのものが多いんです汗

なかなか私自身が納得して提案できるものがなかったのですがようやくセンスの光るものを見つけました。

イタリアのシルクの産地でもあるコモ。

コモ湖のきれいな水を使用することで発色の良い鮮やかなプリントが成されます。

(ETRO社もこのコモ産の生地を使用しています)

上品に使える小紋柄が多くチラリズム…？で見えた時には大人の遊び心を感じることでしょう。

アメコミの面白い柄や大人の趣味を表現した柄などイタリアの遊び心のあるプリントも魅力的ですね。

 

 

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『　イタリア コモ産 キュプラライニング　　』

■　OPTION PRICE　:　 ￥11,000-

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DRESSERS
070-2009-9695

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