皆さん、こんばんは。
しかし東京は暑いですね。
松山もすごく暑いですが、なんだか質の違う暑さというか、、、
昼や夜に、お店の周辺を歩くと、なんだか不思議な気分になります。
15年前までほぼ同じ場所で店長で働いていたんだよな~~と
なんだか思い出にふけってみたり。。
あ~~このビルの裏の隙間で、お店の休憩中、
真冬に黄色のキリンの瓶ビールケースに新聞置いて、
1着しか持っていないモンクレーを着て、
ストックルームからこぼれる光で、ファッション雑誌や辞書を
熱心に見ながら、凍えながら毎日勉強してたな~とか、
毎日誰よりも早くお店に行って、掃除終わらせて、店頭整理終わらせて
アイロン終わらせて、アイロン温めた状態にして先輩方が出勤されるのを
待ってたな~~とか、
言い出したらキリがないですが、なんだか同じ場所ということで
色々思うことが多いですね。
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さて、本日は、新作生地ですっごく皆様にお勧めしたい生地があるので
紹介させていただきます。
まず、生地は『Ermenegild Zegna 』のものです。
山田的な解釈で言うと、Ermenegild Zegna は
「王者的クラシックエレガンス」という感覚の生地です。
やはり、質は本当に素晴らしい。軽い感じというよりは
重厚感のある大人のイメージで、「上等なスーツを着てる」という
見た目と、第3者からの評価を受ける生地だと思います。
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DRESSERS的には、少しエッジーすぎる色や柄、またエロすぎる色柄は
Ermenegild Zegna の中ではあまり得意ではないのですが、
「シンプルなスタイル」のErmenegild Zegna は、やっぱり素敵です。
中でも、スーツの色柄の王道となる織り方や柄のものは、
素晴らしいですね!
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今日は、
『 グレー × ペンストライプ 』のスーツをご紹介します。
こちらです!!
サージのグレー。
その上に、ちょっとだけ地より薄めのグレーのペンストライプ。
実に実に上品で素敵です!
Ermenegild Zegna の生地の上質が、素晴らしく生きてる生地です。
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地のグレーも、チャコールグレーとミディアムグレーの中間のような
本当に美しいグレーです。
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すっごく上等な「上品さ」がDRESSERSにおける大事にしてるスタイルに
ばっちりはまります!!
エレガントで上品なこのバランス感覚はErmenegild Zegna でしかないでしょう。
シンプルで、シックなデザインの生地だからこそ、
センスやクオリティが問われます。
今回のこのペンストライプは、完璧ですね。
しっとりと優しいストライプ。
でも、凛として、優しさと強さがある。
本当に素敵な生地です。
生地的には、真夏以外の通年着用できる生地ですので、
ぜひ素敵な素敵な生地で、スーツをお楽しみください。
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『 Ermenegild Zegna 上品!素敵!グレーストライプ オーダースーツ 』
■オーダー価格 : ¥210,000- (3Pスーツ:¥245,000-)
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