本当に本当に「良い」スーツが欲しいあなたに。最高のスーツをお届けします!
2023.06.15
blog
皆様、こんばんは。
先に
<店休のお知らせ>
6月13日(火)~6月21日(水)は、
店休とさせていただきます。
・
・
・
さて、本日は「生涯の1着」というくらいの、素敵な「スーツ」を
紹介します。
こちらです。
『 JOHN COOPER&SON DOBCROSS製 無地スーツ 』
JOHN COOPERの生地は、歴史、品質において、英国のトップオブトップに
君臨する素晴らしいメーカーなのですが、
中でも、現在進行形VINTAGE生地というべき、
DOBCROSSで織りあげた、本当に本当に良い生地です。
・
DOBCROSSというのは、織機の名前で、
現在世界に14機以下しか、現存しない、幻の織り機なのです。
機械で言うと、今の現代の方が良いものがあるのではないか?
と思ってしまいそうですが、スーツ生地界ではそうではないんです。
現在の織り機は、世界中に生地を発信するため、超高速で生地メーターを
織っていく仕様になっていってるのですが、
昔の織り機は、生地の、糸の、繊維の状態を確認しながら、ゆっくりゆっくり
一本ずつ丁寧に糸を織っていくのです。なので、目と目の間がしっかり詰まり、
そしてその圧に耐えうる、しなやかで弾力があり、切れない、「良い」糸しか
使うことができません。
聞けば、一般的な織機に対して、6分の1,7分の1というゆっくりな速度で
丁寧に織ることのできる織機で、すでに生産されていないので、
(しかも世界で14機以下)、現代に現存する、生きてるVINTAGE生地と
いうべき、本当に素晴らしい生地です。
しっとりとしなやかで、それでいて優れた保形性を持っています。
スーツになった姿は、なんとも美しく、とにかく「上品」なたたずまいの
スーツになります。
まさに「別格」という呼び方にふさわしい、本当に本当に「良い」スーツです。
おそらくもう数年後には、これらで自分のスーツをつくって着る楽しみは
無くなってしまうのでしょう。
機械の部品もないので、壊れてしまったらそれで終わりです。
今、現存でこの生地でスーツを仕立てられることが、希少であり、
貴重な体験になってくれます。
スーツスタイルを愛する皆様には、ぜひともこの
JOHN COOPERのDOBCROSS製の生地でスーツをお仕立ていただき
生涯楽しんでいただければと心より思います。
・
・
・
改めて生地を紹介します
①『 ネイビー サージ無地 』
やはり、スーツはネイビーに始まり、ネイビーに終わる。
究極と言っていいスーツになるでしょう。
今回紹介させていただく生地は、
「 ウール98% + カシミア1% + ミンク1% 」
という本当に素晴らしい生地です。
生地の宝石といっていいクラスです。
着用シーズンは、「真夏以外」。
ここぞというときのスーツとして生涯自信をもって、
相棒のように着ていただけるスーツになります。
・
続いて
②『 グレーサージ無地 』
とても上品で、日本人に本当によく似合うカラーです。
40代・50代・60代・70代と年齢を重ねるごとに「グレー」が
似合うようになってきます。
生涯付き合う最高のスーツとして是非1着長く楽しんでいただきたいです。
・
最後に
③『 グレーヘリンボーン無地 』
全くの無地ではない、少しニュアンスの入ったヘリンボーンは、
正装ということではなく、少し力を抜いて、自然と良いものをお召しになってる
雰囲気が漂う、まさに大人のスーツになります。
特に、この生地の織りというのは、すごく上品なスーツスタイルができあるので
奥ゆかしさもあり、その場の雰囲気になじみ、主張しない控えめな
雰囲気が素敵なスーツになります。
・
・
以上JOHN COOPERのDOBCROSS製の、
「本当に本当に「良い」スーツ」のご紹介でした。
やはり歴史に裏付けされる、確かな品質と、
ゆっくりと丁寧な仕事から生まれる美は、何物にも代えられない価値があります。
ぜひこの機会に本当に本当に「良い」スーツをお試しいただければとも思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『 JOHN COOPER DOBCROSS製 オーダースーツ 』
■オーダースーツ価格:¥290,000-
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
DRESSERS